AppleのiOSソフトウェア担当上級副社長であるスコット・フォーストール氏(Scott Forstall)が来年退職する事が決まったとの事(リンク)。

彼はiOSソフトウェア開発全般の責任者であった。
マップ問題についてもリリース前に状況を知りながら何も対策をとらなかった責任は大きい。

派手な大失敗をしたマップは、いまだに使えないソフトのままである。
いつになれば google map 以上、あるいはそれ並のレベルの物になるのか、全く不明だ。

彼は一時は次期CEO候補とも言われていた(リンク1リンク2)が、残念ながら失脚だ。



アップルの地図ソフト担当幹部が退職 謝罪の手紙への署名拒否が原因