ETCを利用する時にクレジットカード会社のETCカード以外に、高速道路会社6社が共同して発行するETCパーソナルカードを使って、高速道路料金の支払いをすることが出来ます。
クレジット会社のETCカードと、ETCパーソナルカードの違いですが、クレジット会社のカードは、道路通行料金の支払い以外にショッピングも出来ますが、ETCパーソナルカードは、道路通行料金支払いのみに限定されています。
そしてETCパーソナルカードは、カード作成時にデポジットとして、お金を預けることでカードが発行される仕組みとなっています。
デポジットの金額は、利用者が支払う道路通行料金の月平均利用額と1年を通じて一番利用額が高い月の料金両方を申告して、ETCカード事務局が決定します。
このデポジットは、カードを解約すると返金される仕組みとなっています。
審査が通るとデポジット決定額が通知されます。
デポジットの金額を同封の払い込み票を使って送金します。
送金が完了すれば、ETCパーソナルカードが郵送され利用開始となります。
送金からカード到着まで約2週間かかります。
道路通行料金の支払いは、毎月1回ゆうちょか指定銀行口座からの引き落としとなります。
デポジットの金額は、当初申告した道路利用料金を継続して超えている場合は増額されます。
デポジットの増額に応じない場合や、未払い金額がデポジットの80%を超える場合は、カードの利用が停止されることがあります。
デポジットの他に年間手数料として1200円がカード発効日の翌月に引き落としされます。
このカードのメリットは、クレジットの審査に通らない人がETCの割引サービスを利用したい時、クレジット会社のETCカードが盗難に遭い、他人に悪用されるリスクを考えた時に便利なカードです。
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また、デポジットの金額を増額させないように、無駄に高速道路利用をすることを控える効果もあるかもしれません。
ETCシステムは、当初、車載器の購入費用がかかることやカード作成の手間などから普及が心配されましたが、ETC利用割引制度の後押しもあり、利用率が80%を超えるまでになっています。
賢くカードを選んで、環境のためにも積極的にETCを利用しましょう。
