夏野菜栽培予定の新農地の畑です。
4日前に堆肥を撒きました。今日はその堆肥を土に混ぜ込む作業です。

作業前→作業後(2枚)という流れで2箇所分載せています。








堆肥は肥料と違い分解に時間が掛かるので、土に程よい空気層を作ったり、微生物の棲み家になったり、少しずつ栄養分を供給したりとメリットがたくさんあります。
元々その地にいる微生物にプラスして、堆肥に住んでいる微生物が入ることで微生物の種類が豊富になります。微生物の種類が豊富になれば、悪玉菌の増殖を防ぎ、植物が病気になりにくくなるという効果も見逃せません。

次に、この土を触るのは4月なので、しばらく寝かせます。
微生物は目に見えないので、増えている様子は分かりませんが、まずは、植物が育ちやすいふかふかな土になっていく様子を見守っていきます。

おまけ
最後の動画は、混ぜ込み後の畑をつつくカラスです。耕耘機で土をかき混ぜると、土の中の虫が出てくるためか、カラスに限らず様々な野鳥が食べ物を求めて降りて来ます。