ブルーベリーの収穫販売スタートまで1か月を切り、果実も日に日に成長しています。
今回、Instagramに載せていた、果実の様子の報告をまとめてみました。Instagramもブログも両方見てくださっている方のために、ブログだけの情報を追加して書いていきます。
5/5
オニール
綺麗な星型で見栄えの良い果実です。最も早く収穫期を迎える品種の1つで味良し、香り良しのジューシーで美味しい品種です。
昨年は天候が合わなかったためか本領発揮できず。今年に期待です!
かなり定番品種で、ホームセンターなどでも当たり前に苗が売られています。オニールを植えておけば、近所の人のブルーベリーが緑のうちに収穫するという事も可能です。
プル
味は全品種の中でもトップクラスで、やや歯応えのある果肉も良い感じ。サイズも平均して100円玉大前後まで肥大します。
ニュージーランドの品種で、品種名のプルはマオリ語で「青い」しかし、果肉がプルッとしているからプルなのかな?と思うくらい食感が素晴らしいです。
ハンナズチョイス
サイズが均一の果実がなる品種が好まれるため、商業生産では敬遠されがちなサイズがバラつきやすい品種です。
1円玉大以下から500円玉に迫るサイズまで見事にばらつきます。
それでも、味は最高です。私自身ハンナズチョイスを食べてブルーベリーのイメージが変わったと言っても過言ではありません。
5/7
オーゼキブルー
ブルーベリー苗輸入販売の大手企業大関ナーセリーの名前を持つハイブリッド品種です。果実は小さいですが、木苺テイストや桃テイストなど食べた人によって感想が変わる面白い品種です。
この品種もオニールなどと並び最早生品種です。
ジュエル
柑橘っぽい風味を持ちながら酸味は優しめで甘味が強い美味しい品種です。サザンハイブッシュ系らしさはパリッとした皮によく表れています。
更に丈夫なので、生産者としても助かります。
メドーラーク
直立性でカッコいい樹形のメドーラークです。
デビュー年の昨年は味が乗らず残念でしたが、収穫2年目を迎え本領を発揮してくれるか?皮がパリッとしたタイプの品種です。
今回は第1回と第2回の分をまとめさせていただきました。
撮影日から数日経っているので、今はもう少し育っています。収穫スタートまで今暫く楽しみに待っていただけると嬉しいです。
販売詳細などはまた後日お知らせします。