新年度です。政府が対象を限定して緊急事態宣言を発令したり自治体が独自に発令したりしています。「緊急事態宣言」て仰々しいですが大したことないよなって思わされますね。

今日は「害」です。被害者が存在しない「害」ってありますよね。ある事象が発生したとき当事者は特に気に留めていないのに外部の人間がガヤガヤと騒ぎ立てる構図です。この場合の加害者はある事象の主体でしょうか?自分はそうは思いませんね。被害者を作り出しているのは外部の人間ではないでしょうか。間接的な加害者、という感じです。

「本人はそんなに大事にしたくないのに周りが騒いだからことが大きくなってしまう」というケースでは当事者の心理的負担がかなり大きくなることは想像に難くありません。経験がある方もいるかと思います。「多様性」「平等」「自由」20世紀後半から近年にかけてよく聞かれる言葉です。日本国憲法におけるあらゆる権利は「公共の福祉に反しないかぎり」に限定されています。では上で言及した外部の人間は公共の福祉の範囲内でしょうか...?

他人に首を突っ込まれるとめんどくさいことって多いよね、って思う今日この頃です。髪切りたいな。