お疲れ様です
今日は、珍しくオフとなりましたので、前から気になっていた床屋さんへ行きました。
入るまでは、どんな店なのか、とても不安でしたが、入り口に料金表が出ていて、
そこに多少「安心」をして入ることが出来ました。
入り口にお店の奥様が出て、対応してくれて、さらに「安心」をしました。
たぶん、男性が出てきたら、ちょっと恐い感じを受けていたかもしてません。
お店に流れる音楽も、非常に心地いい音楽で、非常にリラックスできました。
お店のスタンスに「安心」をすることができました。
今日は、改めて住宅営業も同じ事が言えると思いました。
購入者の心を見るに全て共通する流れは、「安心」です。
購入者の心の底には、買う対象物のその奥に、
店に対する安心、
店員(人)に対する安心
物(商品)に対する安心
を求めて、意志決定をするのが常ではないでしょうか。
言い換えれば、お客様は、「安心」を購入しようとしているといっても良いでしょう。
私達、営業に携わる者は、
確かな店作りをして、誠意ある商品作りをして
「安心」を売る事に傾注すれば必ず販売増進が可能なはずです。
販売が上手く行っていないという所は、
何かしらのお客様の不安を解消していないということになります。
私の持論は、住宅営業とは、お客様の相談役になること
そして、お客様の不安や悩み、お困りごとを
一緒に解決をするお役立ちをしていくことだといえます。
異業種にこそヒントがあるといいますが、
改めて勉強になったお店の姿勢を感じる事が出来ました。