お疲れ様です
大手のコンサルティング会社のN社の方が、ブログを拝見して頂いたようで、大変お恥ずかしい限りです。
私でご協力できることあれば、今後も何でもおっしゃってください。
さて、今、結構お気に入りの本が下記のタイトルの本です。
- 上司の心理学―部下の心をつかみ、能力を高める (Life&Business series)/衛藤 信之
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
正直、いろいろな事を気づかされました。
こういう本に早く出会っていれば、もっともっと私自身、成長できえたように思います。
部下の心をわしづかみにする人になるとは、どういうことなのかを学べたような気がします。
特に古い考えを持った上司の方には、非常に参考になるような気がします。
多くの上司は、相変わらず自分が働いてきたような動機で、部下を従わせようとしていること。
部下の心の充足を満たしてあげる上司とは、部下の自己実現を支援してあげるように努力する上司であること。
この本の中で。「人間には、もともと創造性が備わっている。
それが十分に発揮できないのは、何らかの障害で創造性が押さえ込まれているからだ」
私自身が、このような体験をしています。
また、私は、大学の時に教育のゼミだったので、学んだことがあるのですが、
教育のことを、英語でエデュケーション(Education)と言い、
エデュケーションの語源は、
「引き出す」
ということをこの本を読んで、改めて思い出しました。
教育とは、本来は
「その人のよい部分を引き出し、伸ばすこと」
「部下は、育てたようにしか育たない」
あなたの下で働いている部下の態度は、過去にあなたがどのように接してきたかで、大きく変わること
働く人たちは、理詰めでは動かない、「感動」という言葉はあっても、「理動」という言葉はありえないこと。
もう気づきのオンパレードでした早速、ご支援中のH社の販売戦略会議の時に、W店長に読んで頂きたく薦めました。
その前に、私自身が、何度も読んで勉強しますからね(-^□^-)