先日、不動産業者廻りを新入社員のUさんと一緒にした際の車の中での会話の事。
私「あそこから見えるのは、奈良県の山の方なの?」
Uさん「自分知らないです」
というシーンがありました。
私は、非常に違和感を覚えて、彼にこう言いました。
私「今の会話、お客様だったらどう思うだろう?」
Uさん「確かに人によっては、不快感を覚えると思います」
私「こういう場合、こういう風に対応されたら相手はどう感じるだろうね~」
「そうかもしれませんね。でも私もよくこのあたりの事は知らないので違うかも知れませんね~」
Uさん「なるほど、そうかもしれませんね」
営業で大事な事は、以下に相手に心地悪い印象を与えないかにつきると言ってもいいかもしれません。
特に今の時代、個人の主義・主張・考えは多様化していて、いろいろなお客様がいます。
しかし悲しいことに、言葉以外のコミュニケーションを取る手段も少ないのが現状です。
だからこそAということをAと伝えることって特に大事だと思います。
Aということを相手がBと受け取ってしまうと、Bと伝えたことになってしまいます。
また、Bと受け止められてしまうような言動も気をつけていきたいものです。
今日もバリバリ動いていきましょう