お疲れ様です

昨日は、仲の良いメンバーで夜に食事をしました。

場所は、麹町のホテル ルポール内の鮨処「平河」http://www.leport.jp/

そしたら、テレビで見たことある人が・・・

なんと元女子バレーの選手の三屋裕子ともう一人名前は、分からないけどやっぱり選手だった人でした。

4人ぐらいで食事に来ていたみたいですけど、なんか嬉しかったですね。

やはり都会だ、なんて思っていました。


今日は、こんなエピソードを話したいと思います。

2000年のシドニー五輪の女子マラソンで、見事金メダルを獲得した高橋尚子選手を

みなさんご存知ですよね。


その強さの源って知ってますか?

スポーツドクターの辻秀一さんは、次のように言っています。

高橋選手が、他のランナーと違うのは、他のマラソンランナーは周りの期待に応えながら、プレッシャーを感じながら走っているのに対し、高橋選手は、42,195キロの沿道の人達に「ありがとう」と言いながら走っているからだと言っています。

おまけに30キロ付近からは、競り合っているライバルに対しても

「ありがとう」と言って走るそうです。

いかにライバルに勝るかを競うスポーツの世界において、そのライバルに心からの感謝を贈るというのは、すごいなんていうレベルではないですよね( ̄□ ̄;)

しかも、高橋選手のように、極限の状態の中で競い合っている最中に

相手に心から「ありがとう」って私には真似できません。

こうした与える心が前向きな思考を生み、すがすがしく自分の心を維持することにもつながるようです。


人は、状況によって、様々な感情を抱きます。

この話を伺って、感謝の心が元気を作り出すことを学びました。

そう、どのような場面に直面しても感謝の心で受け止める事で、大きな力を発揮することができ、困難な状況を乗り越えられること。


こういう心を洗う「洗心」って大事ですよね