本日、7月4日から私共の会社の盟友先であります四国の愛媛県松山市にあるM建設への住宅営業支援が決まりました。

私のスタイルは、月1回とかそういう単位でいくコンサルタントとは違い、向こうに住み込みで、そのお店の社員の方と一緒になってやるスタイルです。

そう、山本五十六の

やってみせ

言って聞かせて

させてみて

ほめてやらねば

人は動かじ

なんです。

ただ、今回は私自身ちょっと行くべきかどうか悩んでいました。

以前ブログにも載せた通り、私はこういう仕事が私の天職だと想っています。

そんな私が、何故迷ったかと言えば、その会社と私共のグループ、それに九州の2社を加えて、4社である目標に向かってプロジェクトを組んでいるのですが、私がもし成功しなかったら、その会社からの信用がなくなったり、行かせて行く機会を頂いたグループの会長の期待を裏切ってしまうことにもなりかねないからです。


そんな不安をもっていたからでしょうか、その会長、まっ私の師匠ですが、こんな事をズバッ言われました。


「向こうで出会う、目の前のお客様をただ、ただ幸せにしてあげるだけでいいんだよ」

「評価を気にする仕事ではなく、全力でお客様のことを

ただ、ただ想いなさい。

そうすれば、きっとその会社に何かが伝わるはずだから」

目から涙があふれそうになりました。

そして隣にいた尊敬するコンサルタントでもあり当社の社外取締役であるYさんが

「評価を気にすると言うのは、そのH会長を信じてないからだよ」とまたズバッといわれました。

確かにそうだな、と今日は自分が知らずに原点からずれていた事に気付きました。

本当にありがたい一日でした