たまたま先日、図書館に行き、「何故おいしいアイスクリームが売れないの?」シビル・チョウドリ著(講談社)を読みました。

ふと何故か、気になる本でした。

 その中に出てきた言葉の中で、私なりに改めて気付かされた点がありました。

集中して読めば、1時間ぐらいで読める量です。

商品をもっと売りたければ、まずは原点に返った方が良いこと。

よく原点とは何か、と言いますが、私はこう思っています。

その人が新入社員として始めて入った時に、心に感じたものだと思います。

例えば、入社して「絶対この会社の力になるぞ」と思えば、それがその人の原点ではないでしょうか。

 この本では、長期的な信頼の基盤は、「質の高さ」にあること。

その質を高める為の第1歩は、日々出来る限り、他の人々の力になろうとすること。

仕事だからしかたなくモノを売る、ではいけない。他人の支えになりたいという情熱が自分を原点に引き戻と書いてありました。

 では、情熱がわかない人にはどうすればよいのか。

毎日の仕事を「やらなければいけないこと」から

「やりたいこと」

「好きでたまらないこと」に変えてみたらいかがでしょうか?