人間は、さもすると恵まれた環境にあっても、与えられた仕事をつまらないと思い、不平不満を口にします。しかし、与えられた仕事を天職だと思い、その仕事を好きになるように、努力し、さらに打ち込むことが大事です。一所懸命に働くことが、必ず人生を素晴らしいものに導いてくれます。同時に素晴らしいモノの考え方や人格を自分のものにすることが出来るのです。私の本当に大切にしているものを送ります。京セラの名誉会長の稲盛和夫が言っている成功の方程式です。
成功=情熱×能力×考え方
情熱というのは、0から100まであって、その人次第で0にも100にもなる。また能力というのは、個人差があるので、すぐには100にはならないので、50ぐらいあればいい。ただ、考え方だけは、誰もが正しい考え方を身につければ、落ちることはなく、悪い考え方を身に着ければ、-100にもなる。だけど考え方はすぐに変えられる。考え方が、正しければ、仕事は掛け算なんだから、情熱も沸くし、能力もどんどん身につくといっています。例えば、お客様をだましてでも契約を取って来いといわれて、情熱(やる気)が沸くでしょうか?情熱があっても能力があっても考え方がマイナスだとマイナスの結果しかでないんです。私もこの時から、確かに営業数字には、好不調の波があるけど、考え方は落ちることはない、と気付きました。結果として正しい考え方だから、結果が出るんですけど(‐^▽^‐)