営業の極意、『それは自分を売ることだ』、と誰もが言う。(。・ε・。)決して間違ってはいないのだけれど、最近、何か手法的に皆、捉えている気運がする。一番大事なことは、お客様の心をふるわすことであり、この目の前にいるお客様の要求を満たすこと、お客様の為に考えられる最大限の思いやりを考えてあげることである。その販売原理の根本は、自分だったらどのような人からモノを購買するのか、どんなお店からモノを買うのか、今自分が成そうとしている全ての事象が、お客様にどう映り、どう感じ、どう聞こえるのか、常にお客様の目線で考えることに尽きる。

 今は、まだまだ不景気といわれる。でも不景気だからモノが売れないという人がいる。そうでないことに気づいて欲しい。今のお客様は、価値あるものにしかお金を使いたくないだけなのである。1000円のモノを1000円出して買う時代じゃ無くなっただけなのだ。1000円出して10000円の価値あるものにお金を使うのである。よく顧客満足といわれるが、今は当たり前の時代である。

今は、顧客感動満足の時代なのである。