興味深い記事を見つけたので紹介します![]()
シャ乱Qとしての活動と共に、モーニング娘。をはじめとしたプロデューサーとして、J-POPの中心で活躍を続けてきたつんく♂さんが、今のK-POPブームについて次の様に語っています。
つんく♂「K-POPはしっかり訓練されてるから勝負できない」![]()
「僕が高校生ぐらいの時も、海外から輸入されて来るような洋楽がありましたよね」「海外勢が普通にポップスとして入ってくること自体は別におかしくない」と語るつんく♂は、K-POPについてこう語る。
「K-POP」は洋物っぽい、いわゆる洋楽らしさがありつつ、でもポップスの感性で言うと非常に日本に近いものを作っている。メロディーもしっかりしてて歌いやすいんですよね」「どんどんコンピュータで音楽を作るようになってきたから、もう質感の違いがほとんどない。むしろK-POPのほうがリーズナブルに音が仕上がるという状況なんですね。そして、もともと持っているリズムの感覚が日本人よりも鋭いんですよ」
つんく♂は、「『ボクだったらもっとこうするな』というアーティストをいっぱい集めてK-POPに負けないような音楽を作りたい」と夢を語るが、「そういうアーティストは1人ずつで勝負したがる」と日本の音楽シーンの特徴を解説。
そして「K-POPはそこらへんを割り切って、エース級が1つのチームになる」と、K-POPの特徴を分析した上で、「それができるのは、やっぱり高校生とか専門学校のころから訓練されているからですね。ある程度、国策としてK-POPをちゃんと世界に売り出すぞ、ビジネスするぞ、っていう指針があるからね。日本はあんまりそういうのがない。芸能界と、いわゆるアーティストたちと、その他の人たちが何となくグチャッとなってやってるんですよね。だからしっかり訓練されているところとは、なかなか勝負ができないですよね」
と、K-POPの優位性を認めている。(『クイック・ジャパン』vol.98より)![]()
なるほど!やっぱり才能のある日本人アーティストは「ソロ」デビューというモノに特別な価値観を持っているんでしょうね。確かにそんな才能の持ち主達ががグループとして集められ、みっちりと訓練された上でデビューすれば・・・。しかし、今のJ-POP中には、洗練された「Vocal」と完璧で格好良い「Performance」を魅せてくれるというアイドルは・・・。そこに少女時代やKARAといったK-POPアイドル達が入り込んできた事がブームの要因の一つとなっているのかもしれません!
初めから海外市場を目指すK-POPアイドルと自分たちの夢のために頑張るJ-POPアイドル。K-POPアイドルはメジャーリーグベースボール、J-POPアイドルは高校野球に似てるような気がしませせんか?メジャーリーガーと高校野球の選手を同じ舞台で勝負させてはつんく♂さんが言うように勝てないのは当然ですよね^^しかし、どちらもそれぞれに大きな魅力があり、応援する者のこだわりでいろんな楽しみ方があるわけですから、同じ舞台で勝負すること自体がナンセンスなのかもしれません。まぁ日本人として一番見たいのは、高校野球で活躍した選手が、メジャーまで登りつめるサクセスストーリーなんですけどね^^
アイドリング!!!が少女時代のようにアジアを席巻し世界をめざすようになったら・・・まさにドリームハイですね^^