沖縄・波上宮とエイサー祭り
毎年、旧盆明けの最初の週末に「沖縄全島エイサーまつり」が行われます。
ずーと行きたかったのですが、仕事やタイミングが合わないなどの理由で10年以上憧れのままでした。
ですが、今年はうまいことに8月23日~25日に行われます。
これが次の週なら絶対に仕事が休めなかったのですが、この週なら休めます。この機会を逃すと、また何年先になるか分かりません。
3か月前から、飛行機の予約、ホテルの予約を取り旅に出ることにしました。
沖縄の一番有名な神社といえば、一之宮に指定されている波上宮です。
沖縄に着いて一番最初に訪れ、お参りしてきました。
お朱印もいただきました。
お朱印帳はページがあるうちは買わないようにしているのですが、今回だけは特別です。
そして、ここも特別な神社です。
普天間宮といいます。
社殿の裏にある洞窟に奥の宮があり、本来はここに神様をお祀りしたのが始まりです。
戦後、この地に基地が作られたため、他所に仮の宮を作ってお祀りしたりと、時代に翻弄された歴史をもちます。
沖縄に来たらここには行くでしょう、という首里城です。
入場料を払うと建物の中に入ることが出来ます。とても興味深い展示が多くあります。
最後は、歴代の琉球国王を安置してあるお墓、玉陵(たまうどぅん)です。
この巨大なお墓は、真ん中で亡くなられた王族を風葬にし、後に洗骨し左右の納骨堂へ納めたものです。
首里城公園入口から住宅地へ少し下っていくと、小さな入り口があります。
看板は出ていますが、ちょっと見逃しそうな所です。
受付に左に資料館があり、これがとても優れものなので、必ず立ち寄ってからお墓へ行かれる方がよいです。
観光地ばかり紹介していますが、ちゃんと当初も目的のエイサー祭りも満喫しましたよ。
また行きたい場所になりました。