皆さんどうもお疲れ様です。
寒い日が続いたなぁと思いきや日中はめっちゃ暑かったり、
本当にどんな格好で外出したらいいか迷います。
そんな時はもういっそ外に出ない、って出来たらいいのですが、
社会人となればなかなかそういう訳にもいきません( ; ; )
今週は祝日があったので11月の仕事始めは緩やかにスタート。
少し余裕ができたので、のんびり投稿してみます。
ということで今回は好きなアニメ主題歌のエンディング編。
アニメの世界観を演出する主題歌ですが、
インパクトが前面に出るオープニング曲も好きですが、
読後感を演出するようなエンディング曲も大好きです。
おそらく今回もマニアックなものが出てくると思いますが、
その辺はご了承ください😄
というわけで、早速紹介していきます。
①でてこい とびきり ZENKAIパワー!
(DRAGON BALL Z)
誰もが一度は見たことあるドラゴンボール。
これはZ時代の初期エンディングですね。
演奏に注目すると、まずベースがめちゃくちゃファンキーです。
イントロ部分のよくわからない声は逆再生の音声だったり、
結構音楽的にも面白いことをしている楽曲です。
あと謎に歌詞のオリジナリティがえげつなく高いです。
「アップル色モンスター」「ナッツの香りエイリアン」
「ぴかぴか銀河はポップコーンシャワー」等など。
二番に入ると、
「コーヒー味ザウルス」「チーズたっぷりスコーピオン」
「プルプル宇宙はタイムマシンぜりー」等など。
当時はなんとなく流して聴いてましたが、
今聴くと、センスが尖りすぎてて秀逸な一曲です。
②四季ノ唄(サムライチャンプルー)
スタイリッシュ過ぎて時代を先取りし過ぎたアニメ、「サムライチャンプルー」のエンディング。
トラックメイカーNujabesの「Beat laments the world」を
R&BアーティストのMINIMIがマッシュアップした曲です。
Nujabesは日本のトラックメイカーでもうお亡くなりになっていますが、
「海外でSpotifiで再生された国内アーティスト第3位」になったりしています。
→2015年くらいだったかな?
そもそもこのアニメは主題歌・劇中音楽も雰囲気がめちゃくちゃ良くて、
チルアウト系のヒップホップ好きにはたまらないアニメとなっています。
静かなトラックなのに感情が込み上げてくるという不思議な感覚に陥ります。
主題歌のみならず、アニメの戦闘シーンの描写が徹底的にかっこいいので、
興味のある方はぜひ観てほしいです。
③冒険者たちのバラード(ガンバの冒険)
これについてはオープニングと合わせて聴いてほしい。
ギャップの気圧差で完全に耳がイカレるやつです😄
いわゆる昭和のアニメだと思うんですが、ストーリーが今見ても熱いです。
端的に言うと「ネズミとイタチの戦い」なんですが、
イタチによる島のネズミの虐殺を止めるべく、街ネズミや船乗りネズミの仲間たちが旅をして、
島を守るために死闘を繰り広げるお話です。
この頃のアニメの方が圧倒的に残酷描写がえげつないです。
そしてこのエンディングですが、なんて暗い曲なんでしょうか。
サビの終わり方が洒落にならんくらい不穏すぎるメロディラインですね。
当時の子供の方々はこれをどういう気持ちで聴いてたのか気になります。
ちなみにラスボスの白イタチ「ノロイ」の怖さは令和になっても通用する怖さです、
④ROLLING 1000tOON(エアマスター)
ヤングアニマルに連載していた格闘漫画のエンディング。
柴田ヨクサル先生の代表作ですね。
相川摩季率いる主人公グループが、最強のライバル崎山香織から逃げるだけの、
なんともシュールなエンディングとなっています😄
筆者は作中最強の変態キャラである坂本ジュリエッタと、
崎山香織が好きなキャラクターです。
好きなシーンはやっぱり崎山香織と摩季のバトルで、
圧倒的実力差がある摩季が崎山に対し、
「悪いが1秒だ」と摩季が言うと、
洒落にならんくらいブチギレるシーンですね。
これ「1秒でKOしてやる」と言うことに怒ってるのではなく、
「悪いが」っていう憐れみの言葉をかけられたことに怒ってるんですよね。
崎山が摩季に対しての強すぎる思いをぶちまけた後に叫ぶ、
「崎山香織はっ命をかけてっ
テメェに崎山香織をわからせてやる」は、
作中屈指の名言&名シーンです。
※
ちなみに坂本ジュリエッタの
「たとえばおまえらがその昔…幼き頃…
捨てられて凍えてる子犬を助けた事があるとしよう…
でも死ね」
と言って援助交際目的で近寄ってくる女子高生に向かって
なんの感情も込めずに蹴りを打ち込むシーンが一番好きです。
こいつ異常すぎやろ😄 今やったら完璧にアウトです😄
あ、曲の紹介してなかった😄
今やメガロックバンドとなった、マキシマム ザ ホルモンの若かりし頃の曲です。
ダイスケはんがあんまり叫んでませんが、製作側からの要望だったそうです。
ちなみに曲のタイトルは歌詞にもある
「延髄突き割る」が最初のタイトルだったんですが、
「怖い印象を与える可能性がある」とNGを出され、
その次に提案した、
「夜中にアニメなんか見てねぇでさっさと寝ろ!」は
2秒で却下となり、
現在のタイトルに落ち着いたようです。
アニメもアニメだが、主題歌も主題歌だな😅
癖が強過ぎる😅
⑤Tactics(るろうに剣心)
往年の名作アニメーションのエンディングにて〆たいと思います。
今の世代だと実写映画の方が有名ですが、
るろ剣は90年代にアニメ化されています。
るろ剣のアニメはその完成度もそうですが結構主題歌にも注目が集まっており、
担当している主題歌の半分くらいは、
そのアーティストの最大のヒット曲やブレイク曲だったりします。
【主な主題歌の簡単な紹介】
・そばかす JUDY AND MARY(歴代売り上げ第1位 約105万枚)
・1/2 川本真琴(歴代売り上げ第1位 約73万枚)
・1/3 SHAM SHADE(歴代売り上げ第1位 約70万枚)
・HEART OF SWORD〜夜明け前〜 T.M.Revolution(ブレイク曲 約37万枚)
・Tactics THE YELLOW MONKEY(歴代売り上げ第2位 約80万枚)
・君に触れるだけで CURIO(歴代売り上げ2位 約13万枚)
イエモンのこの曲は大ヒット曲「JAM」との両A面シングルでしたが、
この「JAM」が大名曲過ぎるため、どうしても扱いが小さくなってしまう。
確かに「JAM」はイエモン史に残る名曲で、もはやアンセム化している曲ですが、
曲の構成や歌詞の作り方の癖は結構あると思っていて、
好きな人には徹底的に刺さるけど、結構敬遠する人もいたんじゃないかなと。
ところが「Tactics」は全方位のリスナーに向かっているというか、
一聴しただけで「かっこいい!」ってなる曲です。
両A面にしたことでの売り上げの恩恵はあったんじゃないかなぁと思っています。
イエモンのギラギラした格好良さが前面に出た一曲です。
またエンディングの映像もカッコいいんですよねぇ♪
結論
趣味の範囲がよくわからん😅
今回はアニメ主題歌に関する投稿を2回連続でしました。
最近は主題歌自体がないアニメなんかも増えているようですが、
こういった所謂「アニソン」が現代の邦楽に与えた影響というものは大きいと思っています。
ボカロとか声の特徴からか、なんとなくアニソンっぽいですよね。
長い歴史の中でどんどんと変幻し続けるアニメですが、
結局いまだに見る人の心を掴んで離さないのは、
変わらない信念や伝えたい事があるからでしょうか。
今はNetflix等で気軽にアニメが楽しめる世の中ですが、
毎週毎週テレビの前で放送が始まるのを楽しみにしながら観ていたあの頃の思い出が、
未だに筆者の心を熱くさせております。
アニメってすげえなぁ😄
っという普通の感想で終わりたいと思います。
貴重なお時間いただきありがとうございました!
またお時間ある時にチェックして見てください!