4月14日から16日までの3日間。
大阪へ行ってきました。
目的は、みんぱく(国立民族学博物館)へ行くことです。
ずっと行きたいと思っていて、
成田~大阪の航空券が片道1990円で取れ、
思いきって行くことにしました。
1・太陽の塔
みんぱく自体は、万博公園の敷地内にあって、この万博公演はその名の通り、万国博が行われた跡地にできた公園です。
万国博とは、1970年に行われた「大阪万博」のことです。
そして、そのシンボルが、そう、太陽の塔です。
ど~~ん!!
万博記念公園に入ると、真正面に鎮座しています。
すごい圧倒感です!
万博が行われていただけあって公園敷地はなかなかの広さ。
それにふさわしい太陽の塔です。
1・EXPO'70 パビリオン
案内図を見ると「EXPO'70パビリオン」なるものがある。
行ってみる。
館内は、当時発行された数々のグッズが展示。
そして、各国が出展していたパビリオンが紹介されていました。
実感としては、期間限定でディズニーランドがやってきたみたいなところで、40年以上前のアトラクションですけど、今こういうのがあっても十分楽しいだろうなと。
もちろん、当時目の当たりににすると、夢の世界だっただろうなと容易に想像が付きますね。
太陽の塔が、シンデレラ城的かも?
現金落し物5000万円ってすごいな・・・
そして、トイレの単位は「穴」なんだ(笑)
いまでこそ、普通に食べられるメニューだけど、当時は衝撃だっただろうな・・
今は、こういうロゴの使用が厳しいけど、もしかしたら当時は自由に使えたのかもしれないですね。本当にいろんなグッズがある。国家的事業だからみんなで盛り上げようと言う趣旨なのかもね。
これ、いいアイデアですね!
太郎先生デザインの椅子。
これ、当時の電動自転車ですよ!
時代が輝いていたのがひしひしっ伝わってきました。
1・ポピー園
たまたま、綺麗に咲いていました。
すごく綺麗ですね!
1・みんぱく
みんぱくは、民族学の博物館と言うことで、世界中の民族にかかる風習や文化を紹介しています。僕が海外旅行が好きなのも、各国=各民族の風習や文化が好きだからです。
だいたいどこの国でも自文化を紹介する博物館があるものですが、なかなかそういうところにゆっくり見る機会もなく、このだとまとめて見れます。そして、行ったことのない遠くの国の文化にもふれることができます。
適当に写真アップします。
これだけ巨大なものをよく運んできたですね
アフリカのこういったカフェも文化ですよね
ジャワ島やバリ島の物産で「バティック」っていう布切れがあるんですが、日本語で更紗って言います。プリント布のことで、発祥はジャワ・バリだったんですね。ここから一度ヨーロッパへ技術伝達があり、日本へ来たようです。
これ、呪いの人形らしいです。
体中に釘が打ってあります。
よく、こういうの収拾したな。
怖いだろwww
農機具も地域で特徴あって面白いです。
マーチンのギター。
1930年代せいかな。
100万円ぐらいしそうな気がするぞ
タイ寺院がそのまま。ほんと良く持ってきたよ。
スラウェシ島だっけ?
穀倉。屋根は竹。
タイのトゥクトゥクも。
もうバンコクでも観光客しか乗らなくなってるな。
インドの多言語図。良く調べたと思う。
これじゃ、公用語が英語になるわけだ。
アジアで良くあるパペット。
お面もよくある。
ジャワ島のサテ屋台。焼き鳥の事です。
ヒンドゥー教の祭時ぐっず
アウトリーガカヌー。
現地に行ったとしてもまじまじと見ることはあまりない。
バリ島のこういうの。
マニ車!!
当然、回しました!
曼荼羅図。
こういうの、すごく良く見るけど、
これが、じゅーたんで、刺繍がすごい。
こういう宗教関連のグッズってどうやって入手交渉するんでしょうね。
行って知ったのですが、中央アジア・東アジア・中国・ロシアのエリアが閉鎖されていたのが非常に残念。特に中国エリアには、きっと雲南の少数民族のコーナーがあるはずなので・・・
見たかったです。
天気も良くて、まだ一部桜もわずかに咲いていて、いい季節に来れました。
大阪遠いので、意を決さないとなかなか行けないですからね。
1・大阪街並み
帰りに大阪のまちなみを楽しんできました。
大阪は独特ですね!
以上です