七夕の願い

今日、七夕ですね。

僕も小さな頃、短冊にお願いを書いて、川に笹を流しに行った記憶があります。

まだ、そういうことが許されていました。
今思えば、あの笹はゴミになるだけだと思うんだけど、大丈夫だったんだろうか。




マンションに笹があったので、僕も書きました。

「ぱるちゃんがステージにいつまでも立ち続けられますように」



まぁ、自分のことはあまりないので、結局こういった願いになります。
いつまでも・・はいいすぎだけど、できるだけ長くってところですかね。

人の短冊を見るのも楽しい。
小さな子供のささやかな願いはとてもかわいらしい。

そんな中に、これを見つけました。



中学1年生の女の子。

友達と上手くいっていないのだろうか。
仲良くできていないのだろうか。
仲良くしたいけど、うまく言いだせないのだろうか。
一からやり直したいだなんて何があったのだろう。

まだ13歳の女の子が、将来のことではなくて今の環境を変えたいだなんて、とても複雑な気持ちになります。間日楽しく学校へは行けているだろうか。毎日悩んではいないだろうか。
どこの誰だか分からないけど、心が痛みます。

だれか聞いてくれる人はいるだろうか。
心配です。

名前も顔も知らない13歳の女の子だけど、一日でも早く彼女が毎日友人と仲良く過ごせ、学校生活が楽しく過ごせるようになることを本当に心から願います。