二日で230万円
「けんた、お父さんはもう嫌になってきた」
なに、またご飯を貰えなかったの?家出しないでね。
「違う!!ニュースを見てからやる気がなくなった」
何のニュース

え、なあに posted by(C)Kenta
「働いてもいないのに、二日で230万円も貰った人たちがいるんだ」
ふーん、お父さんの年収に近いねー。で、誰なの?そんなに貰った人ってさ。( ̄▽+ ̄*)
「大きい声でいっちゃうけど、こないだ衆議院選挙に当選した衆議院議員の皆さんだ」
議員さんの給料って、どうなってるの?
「国会議員の給料は、歳費というんだけど、月額130万1千円と決められている。それにボーナスが約635万円だそうだ」
じゃあ、年収約2200万円くらいなの?すごーい!!☆ヽ(゚◇゚ )ノ
「驚くのはまだ早い。ここまでは、課税される分だな。さっき230万って言ったけど、さらに、文書通信交通滞在費として100万円が加算されるからなんだ。
これは、非課税で何に使ってもいいお金だ。
さらにさらに、立法事務費というのが所属会派に議員1人当たり月65万円、年間780万円(非課税)支払われているんだ」
ええ!!じゃあ、議員さんひとりあたり、一年で約4200万円も使われているの?びっくりだワン!!
「その他にも、国費で負担する公設秘書として、3人。JR全線無料(新幹線・特急等の料金も含む。
またグリーン車も可)航空機は月4往復分無料、家賃が10万円以下程度の議員宿舎などが国から支払われているんだ」
お父さん、僕はだんだん腹が立ってきた。
全部税金でしょう?計算すると、一年間で最低でも約300億円超える税金が国会議員さんに支払われていることになるじゃあないの。
「そうだよ。もっと言うと、こないだから言っている政党助成金な。
年間330億くらいだ。こんなに多額の給料もってる議員さんの所属政党に、さらに税金をやっているんだ」
・・・うまく言えないけど、政党助成金って出す必要全くないじゃない(゚O゚(☆○=(`◇´*)
「議員さんの給料を税金で払うのは当たり前なんだけど、日本の国会議員歳費は世界一だそうだ。
アメリカの議員歳費が年額約1700万円、イギリス下院は約970万円ということだぞ」
給料分働いてるの?┌( ̄∇ ̄+)
「けんたも鋭くなってきたなあ。問題はその辺が一番大きいんだろうな。
一生懸命に国民のための政治をしてくれてるならいいんだけど、いろんな議員がいるよな」
法律もよくないワン。普通の会社の人が2日しか働かなかったら、容赦なく2日分の給料しかもらえないし、悪くすると首だよ。
「以前から、議員歳費に関する法律の矛盾が言われていたんだけど、なおそうとしないで、自民党は歳費を下げていくのを途中で辞めたんだ。民主党も賛成してるぞ」
お父さん。僕はこんなの許せない。
いくら法律で決まっているからと言って、2日の在任期間、それも当選したてで何もしてない議員に230万も税金払いたくないワン!!
貰った議員さんは、受け取るべきでないのだ。
「けんた、それもなあダメなんだよ。歳費の返納は、「公職選挙法が禁じる寄付行為にあたる」ってみとめられないんだ」
・・・・もう、言うことないのだ。
国会は、議員さんのためにあるとこみたいだな。
医療・福祉・介護とか社会福祉や年金関係の予算はどんどん平気で減らしているのに、自分たちの給料には手をつけず。
「けんた、そんなに怒ってもどうしようもないぞ」
怒ってたのはお父さんでしょう。
「そうだったかな」
政権が交代するけど、ほんとにいい政治になっていくのかな
「ものすごく疑問だな」
じゃあ、やっぱり僕がきちんと見はっていないとだめじゃない。
「頑張ってくれ。国民が小さい声でも出していくのが大事だからな」
わかったよおやつ頂戴
「その声は聞かない」