今日は罠の見回り日
集合よりも早い時間に向かい、先に畑の手入れ
2週に一度程度しか行けず、雑草が生え放題
同時期に同じ猟友会のメンバーが借りている畑は見事に手入れされていて作物もしっかりと実っている
悔しいなぁ
こっちだってもっともっと通って手入れしたいのに…
唯一の成果といえば
できるだけ頑張って、持ち主さんに迷惑をかけるようなら今年いっぱいで手放そうと思う
本日は猪が6頭
この時期は「ウリ坊」と呼ばれる子どもの猪がよく捕獲される
春に出産された子ども猪が母猪と一緒に行動
警戒心の薄い子ども猪が先に罠にかかり、親猪は逃げてしまう
特に箱罠は子ども猪だけいっぺんに捕獲される
最悪のパターン
子を失った母猪は本能的に再度発情期を迎え、季節外れの出産をする
親猪を捕獲しない限り延々と子ども猪を駆除しなければならない
子どもとは言え、一年も放置すれば親猪となってしまうので帰す訳にはいかない
逃げ惑う子ども猪を容赦なく駆除する
これが悲しくてたまらない
今日も箱罠に3頭の子猪、駆除方法は書くのをやめておこう
これも有害駆除の務め
気分は良くないがやるしかない‥