21回目の結婚記念日。
ちょっと思い出話。
2001年の4月に職場同僚の友人だった妻と他数人で飲みに行った。
おじいちゃんの体調が悪く看病の手伝いのため途中離席した妻、向かいに座ってた私とメアド交換をしたのがきっかけ。
家族思いで他人に対してもにも一生懸命な彼女をずっと支えてあげたくなったのが結婚したくなった理由。
その2年後2003年に結婚、コーポを借りて二人暮らしで結婚生活スタート。
3年後に新居を購入、それと同時に長女誕生。
それから5年後に長男誕生。
家族四人、仲良く楽しく過ごしていた。
しかし長男が4歳のとき、彼の奇行が目立ち始めて、6歳の時に発達障害と診断、小学校時代は毎日のように学校からの呼び出しが。
長女も中学生までは順調だったが、高校一年の終わり頃から不登校気味に、二年生で退学。
その後警察や施設のお世話になり、施設で発達検査をしたところ障害ありと診断。ほとんど家にいず、友人やボーイフレンド宅で生活中。
そして現在に至る。
ずっといい家族にしようと努力してきた妻。
私の力不足でたくさん泣かせてしまった妻。
いっぱい悔しい思いをさせてしまった妻。
もっと幸せにしてあげたかったのに。
結婚して後悔してないかなっていつも悩んでしまう。
私は辛いと思う事もあるけど幸せです。
妻の穏やかな笑顔が大好きです。
周りが何と言おうとも子供たちはいい子です。
一緒にいるといっぱい笑い合えて楽しいんです。
21年間ありがとう。
妻の頑張りが報われますように。
妻の幸せのお手伝いができますように。
これからもずっと結婚記念日を祝えますように。