こんばんは。
皆様お元気ですか?
緊急事態宣言の延長がほぼ確定路線な感じになりました。
営業をお休みをさせていますが、この緊急事態宣言の延長が発表された際は、同時に休業期間も延長をさせて頂きたいと考えております。
恐らく、5月末まで臨時休業期間は延長になると思いますが、
明日の会見を見てから、改めてご案内をさせて頂きます。
色々な人の考えや、意見を実際に目で見たりSNSなどでも見てきました。
私は休業要請を受けているわけでもないですが、自分の今の環境、その後の長期的な事を考えた上で、店舗営業を休業させて頂く事を選ばせて頂きました。
なので営業の再開は最低でも緊急事態宣言が解除された後というのが、自分の考えです。
もちろん休業する事で商売をする上では非常に厳しいのは確かですが、一度休業を選んだ以上は休業を決断した事以上に営業再開のタイミングもしっかりと考えたいのが正直なところです。
まだまだご不便やご迷惑をおかけする事になりますが、引き続きご理解ご協力をお願い申し上げます。
今回の事であんまり突っ込んだことや、文句に聞こえるような事を多くは言うつもりはないです。
そりゃ言いたいこともありますよ。
でも、自分だけの問題だけではないですので、逆に多くをべらべら言わないというのが自分の中での考えです。
ただ、新型コロナウィルスの事で、人の本質がわかりやすく表れるなとすごく思いました。
新型コロナウィルスが今大きな問題ですが、実際は普段からもそうなんですけど・・・。
この前も、ベビーカーを押して歩いている時に信号待ちをしている自転車に乗った親子がいました。
父親、母親&子供の2台が、歩道の真ん中の日陰で信号待ちをしています。
日陰は日陰でも、歩道の端なりで待っていれば、他の歩行者の妨げにはならないのですけどね・・・・。
あまりにも他の歩行者の妨げにもなっていたので、「ここだと邪魔になってますよ」と伝えたのですが、ガン無視です・・・。
色々な人がいるのはわかってはいるんですけど。自分もわかったつもりになっているんでしょうね。
これも人から見れば正義?(正義と言うのは自分から見た言葉ですね・・・)で、人から見ればお節介。
こうゆう時って、自分は「あー言わなきゃよかった」とひどく後悔する人間です笑(言わなきゃいいのですけど)
その親子は他人ですし、言葉が汚いですがクソ邪魔だな~と心の中で思って、邪魔だな~と顔にも出さず黙ってすり抜ければよかったんですけどね・・・。
こんな時は自分の未熟さに気づく瞬間でもあります・・・。
結局、自分が試されているという事なんですよね。
正義?とお節介。
これ自粛警察にも当てはまるなと。
べらべら言えないとか言っておいて、言い出したら長いのなんの。
さっきのなんだって話ですよね。
そんな事より、本題です。
弦交換の動画を新たにアップしました。
今回はFenderタイプのご紹介になるのですが、まぁー上手くしゃべれない事(笑)
今の時代は動画などで様々な情報が入手できますが、しゃべりも上手な方が多いな~と思います。
それに比べて、自分はなんか苦手です・・・。
今回はNGが3回。
これ以上失敗すると、6弦から1弦まで全部張ってしまいそうだったので、TAKAE4のものをアップしました(笑)
流石に動画の説明がちょっとあれなんで、今回も補足をこちらに書いていきます。
Fenderタイプの弦の張り方と動画では言っていますが、一般的なクルーソンタイプのペグがついているものになります。
クルーソンタイプはペグポストを真上から見ると穴があいているのですが、その穴に弦を通す方法になります。
通すと言っても、Gibsonタイプの動画でもご紹介したペグポストの真横から弦を通すタイプと違い、弦をある程度の長さで切ってから穴に挿すという感じになります。
では、最初からいきますね!
①まずは、ブリッジに弦を通してある程度引っ張った状態で、張りたい弦のペグポストから2つ先のペグポストの位置で、弦をL字に折ります。
下の写真では1弦を張る際のものなのですが、ブリッジに弦を通して引っ張った状態で、1弦ペグポスト部の位置で弦をつまんで、3弦ペグポストの位置まで、先程弦をつまんだ手を移動。
写真左側の3弦ポスト部に、黒いマーカーがついているのがつまんでる位置になります。
そこから2つ先のペグポスト部なので、1弦ペグポスト部分でL字に折る。
Gibsonタイプでは、弦の長さをペグポスト1つ分と説明をさせて頂きましたが、Fenderタイプはペグポスト2つ分と覚えて頂ければ問題は無いです。大体、弦が3巻きくらいになります。
②L字に折った弦の先を切る。この長さはペグポスト穴に通した時に長すぎたり短すぎなければ問題はありません。
おおよそ、1.5センチくらいで大丈夫です。
※短すぎると弦が滑って抜けやすくなる場合があります。
③弦をペグポスト穴に通します。
その後は、時計回りに弦を張っていきます。
写真左のペグポスト溝部のところで弦が折り曲がってひっかかりますが、ある程度引っ張りながら巻くのが良いです。
※デジカメ片手で撮影したので、ペグポスト穴に通した弦が浮いていますが、しっかりとしたに押さえつけてあげれば問題はないです。
④ペグのつまみを回して、弦を張っていきます。
クルーソンタイプのペグの場合は、上から順に下へ巻いていきます。
チューニングを合わせていくと、おおよそ3巻き分くらい弦が巻けます。
⑤何回かチューニングをして、チューニングが安定すれば弦交換は完了です!!
ここから先はおまけです。
※意外と重要!!
動画後半では、3弦の説明もさせて頂きました。
色々なギターがありますが、実は3弦が一番不安定になりやすい弦でもあります。
と言うのも、下の写真左は6弦、5弦、写真右では5弦~3弦まで写っていますが、ナット部からペグポストに巻いた弦の一番下からの角度に注目です。
だいぶわかりづらいのですが・・・、逆から見ると下の写真になります。
通常、Fenderタイプのギターはテンションガイドというパーツがついています。
モデルにもよりますが、主に1弦2弦にテンションがかかるように、ヘッドに1つ取り付けてあります。
動画では3弦がテンションが一番少ない条件になると説明させて頂きましたが、どういうことでしょうか?
弦が細くなれば細いほど弦の引っ張る力は少ないはずなので、1弦がその中では一番当てはまる筈。
少しお話を戻すと、ここでテンションガイドがキーポイントになってきます。
テンションガイドの位置もモデルによって様々ですが、上の写真のように5弦ペグポストより少し上についています。
その条件だと、ナットからペグポストに巻いた弦の下部分からの角度が一番浅いのはどの弦か?
ナットから一番距離が遠いのは1弦ですが、先程のテンションガイドの位置を考えると、答えは3弦になります。
前回のブログで、ロックペグの事にも触れましたが同様の事があてはまります。
使うギター、使う弦のゲージ、チューニングなどにより条件が変わってきますが、例えば今回ご紹介したDUOSONICⅡのようにショートスケールのギターであったり、ダウンチューニングをする場合など、テンションを稼ぎたい時の対策として弦のゲージを太くするという手段を取られると思います。
弦の巻き数でナットからペグポストへの角度も変えられるので、テンションの調整も多少ですができるという事になります。
3弦は先程も書いた通り、テンション的には結構悩まされる時が多いので、弦の巻き数を調整するだけでも改善ができる場合がありますので、是非お試しください!
長くなりましたが、ご相談などがあればメールを頂ければお返事ができます。
明日も頑張りましょう!