こんにちは。

ブログ更新も久しぶりになってしまいました。

久しぶりともあって、たまには刺激的な内容でも・・・。

刺激的?とは言っても、とても狭い範囲のネタなのですが、狭いと言ってもそんなことはないのか、先月は4本修理させて頂きました。

 

皆様、このギターを知っていますか?

strandberg(ストランドバーグ)というメーカーです。

私タダも、名前とその風貌は知ってはいましたが、まさかひと月に何本も修理するとは思いませんでした(笑)

以前も書いてはいましたが、同じような楽器の修理って固まる時はあるんですよね。

それが平成最後の年の9月にstrandbergが集まっただけなのですが、見た目もインパクトはありますが、なかなか面白いギターなんです。

ヘッドレス、人間工学から考えられた台形状のネックグリップ、ボディー形状、フレットが扇状に打たれているファンドフレットの仕様が基本ベースになっています。写真を撮り忘れてしまったので、詳しくはメーカーサイトや画像検索でお願いします(笑)

見た目は確かにインパクトはありますよね。

ヘッドレスギターの元祖と言えば、STEINBERGER(スタインバーガー)。

ご存知の方も多いと思います。今も根強い人気があります。

 

この独特の見た目に加え、軽量なのも特徴です。

ボディー内はホロー構造(一部が空洞)の為、かなり軽量です。

 

配線やピックアップなどはモデルによって違う為、サウンドキャラクターは大きく変わると思います。

この個性溢れるデザインに埋もれないLace Alimitone Pickups。

※モデルにより、搭載されているピックアップは変わります。

こちらも独特のサウンド。コイルレスという特殊構造の恩恵もあり、ノイズは少ないピックアップです。

サウンドは私個人的には、高音域の方に音のキャラクターが振られているイメージです。

※あくまでも個人的な感想なのでご了承下さい。

きらびやかで、エアー感のあるサウンド。かつノイズは少ない。

気になる点が、1弦の音量が低い。

この問題は恐らく、構造、設計からくると思います。

※ストランドバーグユーザーさんの間でも言われているみたいですね。

 

同社のLace Sensorも同じような事が昔から言われています。

 

とはいえ、パーツのメリット・デメリットというのは必ずあります。

今の時代は、ネットなどで情報が手に入りますので、これがダメだった~!という情報を見ると、「ダメなんだ」という印象がつきまといます。

 

先日のお休みにランチを食べていると、初めて来たお客さんがメニューを見て「うわ~どうしようと」といい、すぐさまスマホで検索。

「みんなこの味(ソースの種類)を食べてるから、これがいいんだね!」と。

それで注文。

 

人の考え方はそれぞれ。

 

これがダメ!というのはありません。

その方にとっては、その味が好みで正解だったかもしれませんが、もしかしたらレビューなどに載っていない味が好みだったかもしれません。

ちなみに、私タダもその日はいつも食べない味を注文しましたが、奥さんが注文した日替わりメニュー(通常のランチメニューにない)の味が、今まで何度も食べた中で一番好みでした(笑)

新たな発見!!

 

話は脱線しましたが・・・。

 

結局、楽器、パーツ選びなど、自分がどう使いたいのかで大きく変わってきます。

使う環境も、ジャンルも、弾き方も全く一緒ではないので、今の現状からどこが欲しいのかを考えてそこから探っていく方が、近道の場合が多いです。

ちょっとまとまりが悪いので(いつもの事ですね)、

次はナット、ブリッジ周りの事を書いていきたいと思います♪