こんにちは。

台風が過ぎ去り、今日は夏日になりましたね。

三連休の最終日でしたが、おでかけされましたか?

浅草も天気が良くなったこともあり、人が多かった印象です。

 

さて、そんな敬老の日。

今回はカスタマイズのご紹介です。

リアピックアップを、ハムバッカー仕様へのカスタマイズでお預かりさせて頂いた、Tokaiのストラトタイプのギターです。

ストラトでは定番のカスタマイズです。

S-S-Sから、S-S-Hへ。

リアがハムバッカーになる事でサウンドの幅も広がります。

加工前の写真です。

Fenderでも、ピックアップザグリが大きくあいているものもありますが、ハムバッカーの取り付けネジ部分は深く掘らないと取り付け出来ない為、どちらにしてもザグリ加工は必要になります。

ボディーのザグリを掘ります。

写真ではわかりづらいですが、ハムバッカーの取り付けネジ部は深く掘っています。

順番は逆ですが、先にピックガードの加工をし、その位置に合うようにボディーザグリを掘ります。

ピックガード加工、ザグリ加工が終われば、配線をして組み込み作業です。

最後にピックアップの高さ調整をして作業完了です。

 

S-S-H仕様だと、例えばリアのハムバッカーを、シリーズ/パラレルをミニスイッチで切り替えたり、タップ切り替えにすると更にサウンドバリエーションが増えます。

その他に、通常の5WAYレバースイッチでもミドルとリアのミックスポジション時に、リアのハムバッカーをタップ配線にすることも可能です。

そうすることで、ミドルとリアのミックス時は通常のストラトのようにシングル同士のミックスサウンドを出すことができます。

 

通常のストラトじゃ物足りない!という方には、おすすめのカスタマイズです。

ストラトは様々なカスタマイズができますからね・・・

 

いつでもご相談くださいね!!