どうもNGUAuto杉本です!

 

 

 

今回も前回記事と同じく、エンジンOHの記事となります!

 

茨城県N様です!CBX400FFエンジンOHのご依頼です!

 

 

 

エンジン腰下が組み上がっております!

 

今回の作業内容は…

 

 ヘッドカバーガスケッ(G/K)

シリンダーベースG/K

シリンダーG/K

スターターカバー G/K

リンケージカバー G/K

クラッチカバー G/K

ダイナモカバー G/K

オイルパン G/K

エンジンオイルシール セット

エンジン ベアリング セット

エンジン アルミ、銅 ワッシャー 

エンジン ノックピン セット

メイン メタル


コンロッド ブッシュ 小端加工 

フローティング加工

シリンダー スリーブ

カムチェーン交換

プライマリーチェーン 交換

クラッチ盤 ASSY

オイル エレメント 交換


ピックアップ パルス チューブ

コネクタ交換

クランパー

ニュートラルセンサー 

オイルプレッシャー スイッチ

シリンダースリーブ 抜き取り及び挿入工賃

シリンダーボーリング及びホーニング処理

シリンダーヘッドバルブ 研磨

シリンダーヘッド バルブ シートカット研磨

STD ピストン 1セット

STD ピストンリング 1セット

ピストンリング WPC加工 一式

ピストンピン 1セット

ピストンピン DLC加工 1セット

ピストンピン クリップ 1セット

バルブスプリング アウター

バルブスプリング インナー

バルブスプリング アウターシート

バルブスプリング インナーシート

バルブスプリング リテーナー

バルブ コッター

タペット アジャスティング スクリュー

タペット アジャスティング ナット

ステム シール

マフラー スタッドボルト

テンショナー スリッパ―
 
テンショナー スプリング

プラグ 交換

クラッチカバーボルト除去、リコイル

コンロッドメタル

ハウジングカラー

シリンダー面研磨

インシュレーター交換

エンジン脱着、積み込み調整

シリンダーヘッド面研磨

クランクシャフトラッピング

カムシャフトラッピング

エンジン分解 洗浄 点検 測定 
組立工賃

エンジンウェットブラスト

エンジン耐熱焼き付けペイント

 

上記で進行しております!

 

交換部品に関してですが、

 

クラッチスイッチ、

 

クラッチリフレクタープレート、

 

マフラースタッドボルト、ピストンピン、

 

ピストンピンクリップは持ち込み

 

部品を使用致します。

 

 

 

コンロッドの小端に関しては、

 

規定値ギリギリでしたので、

 

一度ボーリング、特殊なカラーを入れて、

 

DLC加工したピストンピンに

 

合せて再度ボーリングを施しています。

 

 

フローティング加工です。

 

 

 

これでコンロッドは小端部の減りを再生完了です!

 

 

 

 

でわ、エンジン腰上を組んで行きます!

 

 

ピストンリングWPC加工。ピストンピンDLC加工。

 

 

スリーブ打ち換え後、ピストンに合わせてボーリング!

 

 

 

 

フローティング加工のコンロッドに、

 

DLC加工ピストンピン、

 

WPC加工ピストンリング!

 

 

 

再生シリンダーを組付け完了!

 

各部品を再生して、

 

 

当店拘りのクリアランスでの加工!

 

 

完璧に仕上げさせて頂きました!

 

 

引き続き、シリンダーヘッドを組付け致します。

 

 

 

カムシャフトは良品で、カム山、ジャーナル部、

 

シリンダーヘッドとの

 

クリアランス、カムシャフトの振れは問題ありませんので

 

ラッピング処理で組み上げです。

 

OHで、ペイントするエンジンに関しては…

 

ウエットブラストで外部内部処理、洗浄の後

 

ジャーナルは再度ラッピング処理をしています!

 

 

 

新品部品を使い、バルブ周りを組み上げて行きます。

 

 

 

バルブ周りが組み上がりましたら、

 

ロッカーアーム周りの組付けです。

 

 

続いて、

 

 

スタッドボルトの取付け完了。

 

 

インシュレーターはキレツが入っていて、

 

カチコチですので、交換!

 

こちらでシリンダーヘッドの組み上げが完了です。

 

組み上がっている腰下に組付け致します!

 

 

カムチェーンテンショナーの取付け完了。

 

 

エンジン組付けペーストが見えてますね!

 

これは良いんですよね。

 

 

ちなみにメーカーさんは、

 

 

【以下メーカー記載】
■エンジン組付け時、部品同士の接触部
【以下メーカー記載】

 

■エンジン組付け時、部品同士の接に塗布する事により、

 

初期摩耗やカジリを防止します。


■エンジン組付け後、長期間始動しない場合でも塗布部に

 

そのまま付着し始動時のトラブルを防止します。


■始動後エンジンオイルに溶解分散します。


■カム、メタル、ピストン、シリンダー等の接触部に使用します。
 

 

お勧めのケミカルの1つです!

 

 

ケミカル類については、

 

 

今後時間がある時にでも記事に致します。

 

お待ち下さいね。

 

カム周りも組み上げて、

 

タペット調整をしました!

 

ヘッドカバーを取り付け、

 

エンジンの組み上げが完了です!

 

ここからはエンジン始動に進みます!

 

エンジン始動については

 

 

後日YouTubeにてアップします!

 

 

アップが完了しましたら、またこちらのブログにて

 

記事に致しますので、お待ち下さいませ。

 

引き続き、キャブレーターの再生をします。

 

次回更新をお待下さい。

 

本日はこちらまで。

 

 

でわでわ!

 

 

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