先生!油断して、怖~い顔して歩いていませんか?
先日、街頭インタビューのアルバイトをしたときに感じたことです。
街を行き交う人に声をかけて
簡単なアンケートに答えてもらう。というお仕事です。
これが結構大変な仕事だということにすぐに気づきました。
わざわざ足を止めて、なんの得にもならないアンケートに答えてくれる人はなかなか見つかりません。
しかし、なんとかしてミッションをクリアしなくてはならないので、
答えてくれる確率の高い人に声をかけられないかと考えました。
その結果、
・声をかける時には、ターゲットと思った人の正面から声をかける。
・アンケートお願いします!と言い切る。
・1分ですむ簡単なものです。とすぐに終わることを告げる。
・1人でしかもゆっくり歩いている人を狙って声をかける。
・比較的年齢の高い人、赤ちゃん連れの親子を狙う。
・断られてもひるまず、がんがん声をかけていく。
これが私が発見した、成功の可能性が高い方法です。
こうして、なんとかアルバイトを終えたのですが、
やっている最中に、あることに気付きました。
“なんだか、怖い顔をして歩いている人が多いなあ!”
たぶん、ご本人は普通の顔をしているんだと思うのですが、
眉間に縦じわ、口角が下がっている人が多いと感じました。
やはりこういう方には声がかけにくい。。。
もちろん、スルーしましたね。
でも、もしかしたら、
実際に声をかけてみたら、実はそんなことはなくて
優しい人なのかもしれません。
にもかかわらず、怖い顔に見えてしまう。。。
自分も普通に歩いているときって
案外気が付かずに口角が下がって眉間にしわを寄せているんじゃないだろうか?と心配になりました。
とかく、年齢を重ねるほど
顔の筋肉が衰えて口角が下がり気味になり
年々しわも増えていきますから
意識しないでいると、どうしても怖い顔になりがちです。
そして、自分でも気が付かないうちに
怖い顔になっていて、人を寄せ付けないオーラを発してしまっているかもしれません。
先生たるもの、
常に人に見られている!意識をもって
怖い顔になっていないかチェックする必要があると感じました。
もしかしたら、
知らないうちに怖~い顔をして歩いているところを生徒に見られているかもしれません。
「先生って、普段はなんだか怖~い顔してるなあ。声かけにくい」と思われてしまうかもです。
やはり先生は生徒から憧れられる存在であるべきと思います。
いつでも気を抜かずに、凛としたかっこいい先生でいないとなあ~と。それって、自分にとってもメリットいっぱいですもんね!
===========================
田園都市線周辺エリアで活動する(したい)インストの
“あったらいいな!”を形に。
【街中レッスンコミュニティー】
===========================