惹かれあうひとと出会ってしまった

お互いの感性に共鳴しあった

 

近所の凛として美しく

知性を感じられる70代のご婦人と

城崎温泉に旅行する機会があった

 

旅館で2人だけの時

「誰でも、揺れる時ってありますよね」

と、つぶやかれた

 

目が覚めた

 

一歩踏み出すには

色々なことを知りすぎている

犠牲を上回るだけの勇気はなかった

 

切ない思いだけを心の奥にしまって

今も時々思い出している

 

 

子どもの頃から

危ない橋は渡れない性分

あこがれながらも後ろに下がって

遠くから見ている

ズルイのかなあ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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