みなさん、こんにちは
にいがたアドラー勇気づけくらぶ アドラーカウンセラー長谷川淳子です。

今日はうちの次男の卒業式でした。

先週、休校要請がありましたが
高校の先生方の御配慮のおかげで
時間短縮、規模縮小という形ではありましたが
卒業式が行われ
保護者も参加させていただきました。

卒業式は
とても穏やかで厳かな式典でした。

先生方は対応や準備にと
とてもとても大変だったと思います。

本当に本当にありがとうございます。

子どもたちは保護者だけではなく
多くの方々の支えによって
成長していますね

多くの方々に支えていただき
感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました!


うちの次男の高校の思い出はたくさんありますが
特に覚えているのは

高校一年の3月
もうすぐ二年生という春休み

そのころ、
普段がんばっていた勉強をあまりしている様子を見ないなあと思ってはいました。

どうしたのかなと思いながらも
そのことには声をかけず
見守っていました

そうしたら
次男が 

「塾を1年間休みたい。
部活を辞めて勉強に力を入れようとしている同級生が増えている。
でも、部活はやめたくない。
部活をやって、学校の予習復習していると
塾の勉強をする時間がない
三年になったら塾を再開したい」

と話してくれました。

これを聞いて私は

「話してくれて、ありがとう。
勉強も部活もいつも一生懸命がんばっているなぁと見ていたよ。すごいなぁと思ってる。
今は、そう思っているんだね。
塾のことは、そうしてあげたいとは思う。
ただ、秋の段階で
相談した中でキミが来年度の塾の内容を選んだよね。
それの授業料を一年分支払ってしまっているんだよね」

と振り込み明細をみせる

「希望に添いたいとは思うんだけど
これだけの金額を収めてしまっていて、
これが戻ってくるかはわからないんだよね」

しばらくの沈黙の後
「塾の先生と相談してくる」

後日
「できる範囲で塾を続けてみることにした」と報告がありました。

「わかったよ」と。

その後、
彼は
学校の勉強
部活
ととてもがんばりました。

文句も
泣き言も言わず
いきいきと
楽しそうに。 

努力の成果は
部活にも勉強にも
表れると

やりがいを感じたのか
よりがんばりました。


提案してくれたこと
共同の課題として話し合ったこと
自分で考え
頼りになる先生との話し合いののち
自分で決めた

だから
彼は
へこたれることなく
ふてくされることなく
親のせいにせず

コツコツがんばれたんだな

と思います。

あ、あと
体力があるなとも思いました笑
なにをするにも体力、元気であることは大きいですね。

信頼して
見守って
話し合って

これからもそんな気持ちで
応援していきたいです。

卒業おめでとう㊗️

親バカな投稿、お許しを🙇‍♀️

最後の学ラン姿