こんにちは!
にいがたアドラー勇気づけくらぶ
の大倉智美です
新潟市にとっては、貴重な秋晴れの日に
NIIGATA PUSH PROJECT
PUSHコースを開催しました
〜第一部〜
まず、小児科医の長谷川先生よりお話です。
私が驚いたことは、
突然倒れて、意識も呼吸もなく亡くなる方が
全国で年間7万人! 一日にすると200人。
学校でも毎年100人以上の子どもたちが、
突然倒れて亡くなっているとのこと。
そう、いつ私の目の前で人が倒れてもおかしくはないという現実でした

子どもたちもスポーツをしていますので、これだけで人ごとではないと感じました。
と同時に不安も湧いてくる

だって私がしたことで悪い結果になったらどうしよう

AEDをの使い方を間違えたらどうしよう

胸骨圧迫をどうやるか分からない

と考えているうちに、自然に分かりやすく
始まっていました。
強く! 深く! 絶え間なく!
先生の言葉どおりにしたらすんなりできた

強く押すと、あっぱくん心臓♡の音が鳴るしくみ
その音が鳴ると強さがいいよってこと。
姿勢や強さは、サポートで来てくださった
看護師さん、救急救命士さんが個々に丁寧に教えてくださいました。
実際は音がしない心臓になりますが、
どれくらいの強さか体感することは大事です。
たった30秒でも疲れてきます

3つのPUSHで救える命がある



この3番目のPUSHがにいがたアドラー勇気づけくらぶが大切としている「勇気」「勇気づけ」と想いが同じ

知識と勇気をしっかり持てるところまで
教えてもらったことが不安を打ち消す力となり
自信がつきました

〜第二部〜
次は我がくらぶ代表であり
ゲートキーパー認定講師でもある
長谷川淳子より
「気持ちに寄り添うコミュニケーション講座」
もしも、近くの人や大切なひとが
心の元気をなくしていたら・・
死にたいと言われたら・・
あなたはどうしますか?
私は、力になりたい、話を聴きたいと思います。
と同時に、なんて声をかけようという迷いも出ます

余計に傷つけたら嫌だなぁ

上手く言えるかなぁ

この迷いや不安は知らないから、出てくる感情だと気づきました。
第一部のPUSHコースも、知ることで不安が自信になった

第二部も知ることで、不安からできるかもの気持ちになった

心が元気な人にとっては「がんばれ」はやる気になる

心の元気がない人にとって「がんばれ」はしんどい

そんなことが当たり前の理解となる世の中になるといいなあ

できることから始めてみる決意をしました

〜受講された方の感想です〜
今までAED講習をうけても、実際その場に居合わせたら出来ないだろうと思ってましたが、今回は、その場がきたら、しっかりと責任もって助けたいと思いました。
ゲートキーパーのお話も、普段から気持ちに寄り添うって大事だなって思いました。
長谷川さん夫妻の熱意も感じましたし、参加されている方も熱心な方たちばかりで、参加して本当に良かったです!
とても勇気づけられる、嬉しいお言葉です

ありがとうございます
文面にもありましたように、

文面にもありましたように、
第一部の長谷川先生と
第二部の長谷川淳子はご夫婦でした
お互いを尊敬し合い、信頼し合う素敵なご夫妻のコラボ企画



協力してくださった、有志の方々
参加してくださったみなさま
担当してくださった長谷川夫妻さま
とても勇気づけられる企画にしていただき
ありがとうございました

各講座の日程が決まりました
〜新たに募集開始します〜
11月ELM勇気づけ講座
11/30(金)9:30〜11:30
12/4(火)9:30〜2:30
12/18(火)13:00〜14:30
新潟市総合福祉会館
1/11,18,25, 2/8,15,22, 3/8,15 全金曜
新潟市総合福祉会館
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