福岡で大きな地震が起きてからもう6年。
6年前の今日のことは、いまだに鮮明に残っている。
毎年この日がくると思い出さずにはいられない。
今、テレビも新聞もインターネットも東日本大震災のことでもちきりで
知れば知るほど信じられないような惨状が明らかになっていく。
命を取り留めても、食べ物、水がなくライフラインも絶たれている。
蛇口をひねれば水が出る。
スイッチを入れれば電気が点く。
お腹が空いたらごはんを食べて、
のどが渇いたら水を飲む。
今の時代、当たり前になってしまってること。
これが幸せだってことが今はよくわかる。
来年からは、怖さを振り返るだけでなく
当たり前のありがたみを思い出す一日でありたい。