これまでの経緯-1 | 折角だから「がん」を楽しもう

これまでの経緯-1

7月16日 勤務先近隣の内科クリニックを受診。

 今年(2008年)に入ってから、胸の痛みを時々感じた。また、4月位から背中の凝りがひどく、湿布薬を貼っていたが改善しない。1ヶ月位前から食事時に胸に閊えることが多くなった。
 祖父、父のいずれも心筋梗塞に罹患しているため、胸の痛みは虚血性疾患を疑っていたが、症状が顕著とならず受診はしなかった。
 10年程前に勤務先の検診で、胃カメラでピロリ菌の感染を指摘され、これの除菌後、3年間は年1回、胃カメラを受診していた。勤務先の検診で胃カメラを受診できなくなったため、以降X線撮影もサボっていた。
 嚥下(呑み込み)障害が顕著となり、上記症状をWebで調べ、食道がんの疑いを強く持ったため、今回受診することとした。

 翌週の内視鏡検査を予約。

 因みに、
 ・年齢49歳
 ・タバコ:30本/日
 ・アルコール:缶ビール3本/日 深酒すること多々あり
で、食道がんの発生要因は十分。ただし、血縁者にがんの罹患者はいない。