認知読書療法 | ngorongoloの徒然日記

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心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書き綴れば

前回のブログの記事で、自分自身に価値を見出せる何かを増やす。ということを書きましたが。

 

先生の予言どおり、なかなか困難なことこのうえない。

 

なぜなら、私はうつ病で、何をやっても楽しくないし、何の意欲もわかないからです。日常生活を送るだけで、いっぱいいっぱいで、日常生活すらままならないことも多々ある。そんな中、どうすればいいのか。

 

そこで、先生に勧められたのが、「いやな気分よ、さようなら」「不安もパニックもさようなら」という、2冊の本を読むことです。アメリカの精神科医が1990年代に書いた本で、その医師が、治療の際に副読本として、患者に読んでもらっていたもののようです。

 

ただ、この2冊の本、分厚くて、専門書のように難しい。私はうつ病で、文字を読むのが非常にきついので、まだ全然読めてない。1か月と少し経った時点で、1冊目の3分の1しか読めてない状態です。

 

でも、この本、わりと良いです。細かい部分で見たら、全てが全て自分にあてはまるわけではないけど、大きな考え方というか、方向性みたいなものがわかる。それをもとに、自分がどう行動していけばいいのかを考えるという感じです。

 

だから、この本の著者の先生は、これを認知読書療法と名付けたようです。

 

時間はかかるかもしれないけど、少しずつ読み進められたらいいなと思います。今後のブログ記事でも、この本の話をすることがあるかもしれないので、リンクを貼っておきます。