この時期に、道端や草原に生える野生の「野菊(のぎく) 」、
花の色や形が同じようでその種類は多い。
花色は白色でやや薄紫色を帯び、花径は25mmほどの「大優雅菊(おおゆうがぎく)」
石川県と岐阜県境にある白山(はくさん)に自生する「白山菊(しらやまぎく)」
日本各地の高原の草原に広く自生する多年草の「白花野紺菊(しろばなのこんぎく)」
若葉を食べた時の味がいいのと、嫁のようにかわいい花から「嫁菜(よめな)」
菊の葉を揉むと鼻をつく独特の香りが龍脳樹という、樹木から採れる樟脳(しょうのう)の香りに似ている「龍脳菊(りゅうのうぎく)」