ニゲラ 春先から梅雨の明ける頃まで、ユニークな花を咲かせてくれる「ニゲラ」 花や実に細かな網細工を覆ったような花、鋭い棘のようだが葉が変形したもので柔らかい。 種子には小粒の黒い種が沢山入っていることから、別名:黒種草(くろたねそう)とも呼ばれている。 種には、バニラのような芳香があり「ブラッククミン」と呼ばれ、カレーの香辛料として用いられている。 夏の暑さには弱いので日差しが強くなる、夏頃までには茎は枯れてしまう。 一度種まきをすると、花後のこぼれ種で、毎年繰り返して花を咲かせてくれる。