”ハンカチの木の実” | ちょうさんの花のブログ

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主に関東地方で咲く山野草を掲載しています お花の好きな方は 是非お立ち寄りください



            

       初夏になると、純白のハンカチーフを思わせるユニークな花びらを付ける「ハンカチの木」


枝一面にハンカチがぶら下がったかのような花、黄色いハンカチじゃ~ァ~ないけど・・・・・幸せを呼ぶハンカチなのだ


花びらに見える部分は、花びらではなく「苞」と呼ばれ、葉が変化したもの




花が終わると、キイウイフルーツと同じくらいの大きさの実を付け




皮を剥ぐと、凸凹した核が現れる。水洗いすると核にはクルミのような深い溝があり




外観が硬いが、ノコギリで輪切りにすると、ペンダントのような美しい形になる。



果実は、樹木が10年以上経たないと、花も咲かず 実も付けない。