初夏になると、純白のハンカチーフを思わせるユニークな花びらを付ける「ハンカチの木」
枝一面にハンカチがぶら下がったかのような花、黄色いハンカチじゃ~ァ~ないけど・・・・・幸せを呼ぶハンカチなのだ
花びらに見える部分は、花びらではなく「苞」と呼ばれ、葉が変化したもの
花が終わると、キイウイフルーツと同じくらいの大きさの実を付け
皮を剥ぐと、凸凹した核が現れる。水洗いすると核にはクルミのような深い溝があり
外観が硬いが、ノコギリで輪切りにすると、ペンダントのような美しい形になる。
果実は、樹木が10年以上経たないと、花も咲かず 実も付けない。