つる性の植物で 淡黄緑色の小花を多く付ける 「鏡草 (かがみぐさ)」
葉と対生して 巻きひげがあり 初夏には葉と向かい合って 花柄を出し 花径 3mm~4mm ほどの 小いさな 花を咲かせる
別名・ ビャクレンとも言われ 漢方薬としても広く 使われている
葉や茎に 酸性物質が含まれており 昔の 銅鏡を磨いたことから 「鏡」の名がついている
花が終わると 小さな白い実に 黒い小さな斑点が見られるが 完熟すると 青紫色に熟する