池の水辺に 小葉を浮かせて 美しい花を 咲かせる 「睡蓮(すいれん)」
水に 浮いて蓮のように咲くから 「水蓮」ではなく その名前に意味があって「睡蓮(すいれん)」と名が付いている
花は 早朝に目覚めて 「開き」、 夜になると 眠りにつくため 「閉じる」
これを 三日間 繰り返して 花の生涯を 終える
睡蓮は 「睡眠する蓮」が→ 「睡蓮」となったもので
花や葉が 蓮と似ており 間違えられることがあるが 睡蓮は 基本的に葉に切り込みが入り 蓮には 葉に切れ込みが入らない
他にも 睡蓮の葉は 水に浮いているが 蓮は水面に立って 葉を付ける 違いがある