こんにちは!
前髪切りすぎちゃいました、おのりさです!
今日はタイトルにもある通り、今月の3日に行ったカンボジア視察報告会について書いていきたいと思います♪
あおいは毎年、春と夏の年2回カンボジア現地へ視察に行っているのですが、今回のように外部の方向けに報告会をするのは初の試みでした。
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました
前半の視察報告では、普段なかなか見ることのできないカンボジア現地の様子であったりとか、現地で活動している様々な団体さんのことであったりとか、そういった現地に行って初めて知れることを参加者の方にお伝えすることができたように思います。
特に、行ってみて感じたこと、気づいたこと、驚いたこと…の個人プレゼンでは、私自身も聴いていて色々と思うことがありました。
現地では、きっと楽しくてわくわくするようなこともたくさんあるんだろうけど、それと同じくらい心にずしっとくるような場所だったり、お話だったり、体験だったりがそこにはあるんだろうな、と。
そして、現地で見聞きすることは全て私たちにとって新たな情報であって、日本にいるときよりも敏感にたくさんのことを感じ、思うんだろうな。
そうやって生まれる感情や思いはきっとあまりにも複雑でぐるぐるしていて、きっとそれらを頭の中で吟味して消化しきるには、もっと多くの時間が必要で…、そんなもやもやが自分の中で新たな問題意識となって、私たちの活動源になるのかな、と想像してみたり…。
後半のワークショップは前半とはがらっと雰囲気を変えて、みんなでわいわいやりました♪
ワークショップの内容は、あおいのメンバーになったつもりで「児童買春問題を解決するために現地で行うプロジェクト」を作るというもの。
これを、児童買春問題の主な原因となっている“貧困”、“社会制度”、“教育”、“認識”の4つの分野からアプローチしていきました!
それぞれ好きな分野に分かれてもらいプロジェクト案を練り、最後に大きな模造紙で企画書を作り発表を行いました。
ビジネスコンテストの開催であったり、デモ実行委員会を作ってデモ実行であったり、中にはパンしずが主役の児童買春啓発movieを作って現地メディアで放送といった非常にユニークなものまでありました
みんなほんとに楽しそうにやっていて、見ているこっちもすごく楽しませてもらいました♪
私自身、国際協力っていうものはすごく自由度の高い活動・取り組みであって、可能性はアイディア次第でいくらでも広がるなって強く感じることが最近多かったのですが、まるでその思いが具体化されたようなワークショップになってほんと嬉しかったです。・・・なんて、思ってみたり^^
参加してくださったみなさん本当にありがとうございました!!
ぜひ次のイベントにも参加してくださいね♪