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国際協力・NGO情報ブログ:別館

国際協力やNGOについて興味のある分野の情報をまとめています。

ウォルフェソン世銀総裁は、アフリカの問題がイラクの陰に隠れてしまい、関心が及ばなくなっていると英国フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューで答えたという(ロイター記事<こちら>)。

来月上旬、世銀は国際通貨基金(IMF)とともに総会を開催するが、そこではイラク・テロ問題が中心議題になるという。その一方で、ダルフール紛争に代表されるアフリカへの貧困・開発対策やエイズ対策のような中長期的な問題の解決も急がれているとの認識を示したもの。

ちなみに今年は設立後、60年の記念総会となり、途上国を中心としてNGOなどは現在の世銀・IMFのあり方に疑問を投げかけている。(例えば、途上国の債務問題から貧困・開発問題解決のために活動しているジュビリー・サウス(Jubilee South)などを参照してください<英語です>。)
休日で少し時間があったので、WEBで読めるいくつかのルポ記事を紹介します。

7月に現地に行き視察したUNHCR職員への取材記事
→日本国連HCR協会HPにも掲載されています。

看護士として現地で活動を行った方への取材記事
→国境なき医師団のボランティアで行かれたそうです。

毎日新聞に掲載されたジャーナリストのルポ
→難民の人たちの声を届けてくれています。

福岡は雨ですが、ゆっくりダルフール問題を知ってください。
外務省HP掲載の「第59回国連総会における小泉総理大臣一般討論演説新しい時代に向けた新しい国連(「国連新時代」)(仮訳)」より抜粋。

「今日、アフリカにおいて、我々は新たな人道上の危機の拡がりを目の当たりにしています。我々はダルフールに関する国際社会の深刻な懸念を共有しています。我が国は2100万ドルの人道支援を行う事を決定しました。また、我が国はチャドにおけるスーダン難民に対する支援物資の供与を行う予定です。」
21日、小泉首相・川口外相とアナン国連事務総長との会談で、ダルフール紛争によってチャドに逃れた難民への人道支援のために23億円(2100億ドル)を拠出することを明らかにした。国連難民高等弁務官(UNHCR)は、ダルフール紛争による難民を「ルワンダ大虐殺以来、最悪の人道危機」としている。
→参照記事:河北新報(共同配信)
21日からの国連総会でアナン事務総長が行う演説草稿が明らかになり、そのなかでイラクでのこともふまえ、「スーダンでのアラブ系民兵による黒人住民迫害」について、ウガンダの子ども虐待やパレスチナとイラクの問題などとともに例示し、「法の支配が世界中で危機に直面している」ことを訴えるという。ちなみに、今総会には191ヶ国の加盟国首脳とともに、パレスチナ、バチカンの代表が参加する。
詳細記事はこちらを参照