NGO RASICA(ラシカ)のメンバーですが、代表が菊地、副代表が津川、役員が数名で活動をまわしています。いままでに登録された方の総数は30名程度ですが、会費がありませんので、来るのも去るのもたやすく、幽霊部員状態(もしくは入ったことも忘れている)の方がほとんどで、実際に活動を積極的にするメンバーは数名の役員と呼ばれるプロジェクト・マネージャー、プロジェクト・コーディネーター、アクティビティ・コーディネーター、ボランティア・コーディネーターなどの方です。

 

NGO RASICAの活動は、大きく4つに分かれます。

 (1) 国際協力を推進するための催事や事業の実施。

  (2) 環境に配慮した活動を推進するための催事や事業の実施。

  (3) 国際協力と環境に関する教育の調査研究、事業実施および情報提供。

 (4) 地域貢献に関する催事や事業の実施。

 

具体的にどんなことをしているか、と言いますと

 (1) 国際協力の推進

→ネパールの孤児院のインフラ整備(ソーラーランタンの寄贈)や米麹による孤児の栄養改善プロジェクト。また、それらにかかる国内イベントにおける啓発ブースや発表。

※毎年行っているわけではなく、助成金を申請して受理されたときに事業化して行うことが多い。

 

 (2) 環境に配慮した活動の推進

→自然環境を学ぶワークショップの作成、実施。ファシリテーターの養成。

※NGO RASICA発足当初は、事業を告知して行っていたが、現在は要請があった場合、小中校、大学、各種団体などへ講演、ワークショップの開催を行っている。

 

 (3) 国際協力と環境に関する教育の調査研究

→スタディツアー、多国間の青少年交流事業、ワークショップの成果をまとめる

※毎年行っているわけではなく、助成金を申請して受理されたときに事業化して行うことが多い。

 

(4) 地域貢献

→災害ボランティア、バドミントン教室