病院でもグロインペイン(鼠径部痛)と診断された50代男性 でも... | 長沼整骨院のすまいるブログ 一人でも多くの人を元気にしていきます  

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50歳男性SSさん
ほぼ毎週末サッカーの試合をしている


7ヶ月前から試合で走っていると

鼠径部に近い下腹部に

痛みが出るようになり

2ヶ月前からひどくなり

20分もするとつらくて走れなくなった


病院でもグロインペイン(鼠径部痛)と診断され、

私も症状を聞いてもまさにと思うところであった

ところが

大腰筋

腸骨筋

内転筋

内外側広筋を

チェックしても

グロインペインの所見が見られない…


数多くグロインペインを見てきたが何か変…


1回目
とりあえずグロインペインと想定して

施術をして終わる

2回目
変化が無かったとのこと
いつもの事だがこういう

よくわからない時は全身をチェックする
腰椎の可動性が悪く

後弯したまま固まっている
首を触ると筋肉も硬く

頚椎の可動性も悪くなっている
脊椎周囲の筋肉を緩め

各関節の可動性を出して行く

3回目
症状が良くなったとのこと
で方向性が定まったので

再び脊椎周囲の筋肉を緩め

各関節の可動性を出して行きました


仕事がデスクワークで

その姿勢のまま

脊椎全体が固まって

起きたのだと思います

一見するとグロインペインでも

脊椎の問題で同じような症状は出る

貴重な経験でした

 

 

 

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