長時間歩くと左の膝から下が感覚が麻痺して激痛が出る 20代男性 | 長沼整骨院のすまいるブログ 一人でも多くの人を元気にしていきます  

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20代男性 腓骨神経麻痺+下腿の激痛

 

長時間歩くと

左の膝から下が感覚が麻痺して

痛みも出てくる

その症状のせいで

仕事に支障が出て

辞めてしまったとの事

 

きっかけは自転車で

壁にぶつかり

左膝を強打した事

 

病院、整骨院、鍼灸院など

都内までも行ったが解決せず

私の所へ

 

知っていればそんなに

難しくないんですけどね…

 

麻痺が起きているのは

腓骨神経支配の部分

 

腓骨神経が

何処かで

特定の条件で

絞扼されている

 

症状が出る条件は?

1.長時間歩いた時

2.寝ている時

 

また検査すると

仰向けで

膝伸展位で

左下肢を持ち上げようとすると

下腿に激痛が走る

 

つまりは

1.股関節が中間位、膝関節が伸展で

長時間経った時に麻痺が起こっている

 

2. 仰向けで膝伸展位で

左下肢を持ち上げようとすると

下腿に筋痛が起きるような張りがでる

 

話しを聞いた時点で

当たりはついているんですけどね

 

で股中間位、膝伸展位で

+股関節から下肢を外旋させると

腸脛靭帯がバチバチに張っている

 

また股中間位、膝伸展から

股関節を屈曲させていくとさらに

腸脛靭帯や半腱半膜様筋、

また下腿の筋肉全般が

バチバチに張っていました

 

腸脛靭帯だけが張っているのは

時々見かける症状ですが

下肢を挙上させた時に

下腿までバリバリに

張っているのは珍しい

 

ということで方針が決まれば

それらを緩めればOK

 

状況が状況なのてかなり優しく触っても

かなり痛がるので

4回に分けての施術になりました

 

 

普通に歩けて

下肢を上げても

下腿に痛みは出なくなりました

 

これで彼はお仕事復帰できます

 

 

長沼整骨院

 

千葉県千葉市稲毛区長沼町288-97