400年の歴史を思う 石垣島 | @ 栄冠はYOUに輝く✨

    島を歩く 日本を見る 八重山上布に、400年の歴史を思う 石垣島(沖縄県石垣市)

    © 産経新聞 現在も、八重山上布の「海さらし」が行われる石垣島の海

    沖縄本島南方に位置する八重山諸島の石垣島に、いにしえから継承されている伝統工芸品がある。その代表格が「八重山上布(じょうふ)」(以下、上布)という織物。島に自生し、島では「ブー」と呼ばれるイラクサ科の苧麻(ちょま)から糸を績(う)み、色を染めて、織って作られる。上布が完成するまで最も手間がかかる「ブー績み(糸績み)」は、慣れた人でも2、3カ月を要するという。

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