大ちゃん事件
この事件を境に
父の猛反対が始まる。

酔って帰っては
母の髪を掴み暴力。

大抵朝方まで続く。 



その声
その音を聞くのが怖くて
布団に深く深く潜った。

ある日

酔って帰ってきた父が
いきなり私の部屋に入ってきた。


必死で寝たふり。


お前の事はお父さんが絶対守ってやるからな!

と言い残し出て行った。


そんな日々が続くと
子供の心理としては こうなる。


母を守らなきゃいけない。


今思うと、父の反対が強いのは
家族のことを思う気持ちが強いからこそ
強く反対していたんだろうけれども


子供としては
理由はどうあれ
毎日のように母親に罵声 暴力が続くと

必然的に

母を守らなきゃ
父=悪

と言う位置付けになってしまっていた。