こんにちは、つゆ子です。
こなつが五歳を過ぎたここ最近、急に言葉が増えてきました。
なかでも自分や周囲の状態を表す言葉が多く
寒い、暑い(熱い)、かわいい、きれい
転んじゃった、落ちちゃった、壊れちゃった…etc
最近特に得意なのがこれです↓
療育園のサーキットで平均台をやっているとき
公園の遊具で高いところにいるとき
また、コップの水があふれそうなときなどに
「こわいの~」
と、結構切羽詰まった声で言うのがなんとも可愛い
使うシチュエーションもまぁまぁ合っているので
言葉の理解が深まったんだなぁと嬉しく思うのですが
こなつにとって、まだまだ難しいのが
「かゆい」という感覚
虫刺されや、もともとのアレルギーで
肌や目がかゆくなったりするときどうしても
と、言ってしまいます。
これを、療育園の先生や相談員さんにもお話しましたが
かゆいと痛いの差は、こなつのような凸凹ちゃんには
なかなか理解するのに時間がかかると仰っておりました。
こなつは転んでもあまり泣かなかったり
感覚鈍麻の面もありそうなので
そのせいもあるのかな~なんて思っています。
さらに、昨日はパパの足の上に踏み台を落として(痛そうだった…)
厳し目に怒られ、しょぼんとしているこなつに
「ごめんなさいは?」とうながすと、「ごめんなたい!」と言えました。
こうして書くとなかなかすごい!のですが、
こなつの表情はあろうことか満面の笑み
まだまだ「ごめんなさい」をちゃんと理解したとは言えないのですが
きちんと相手の目を見て、自分の状態やその時言うべきセリフが出てくるようになったのは、間違いなく喜ばしい成長です
こなつは自閉っ子で知的障害もありますが、
自分のペースで一歩一歩進んでいるんだなぁと
親としてしみじみ感慨深い、今日この頃なのでした。