おはこんにちこんばんは ぎんなむです。
今回はタイトルの通り3Dプリンターのヒートベッドを固定して手動調整から解放されることはできるのか!?
ってな感じでやってます。
まず3Dプリンター使ってる人ならわかると思いますが
これですね
ノズルとベッドの隙間をコピー用紙やシックネスゲージをノズルとベッドの間に入れてベッドの高さを手動で調整しなければならないのです。
これがなかなか手間なんですよね・・・
そんな手間から解放されるべくヒートベッドのスプリングを撤廃して固定してみました。
そのためにまずスプリングの替わりに入れるスペーサーを作ってきました。
5x5x13mmを4つ
微調整用に5x5x13.1mmを4つ作ってきました。
作業は簡単
ヒートベッドのスプリングとこのスペーサーを入れ替えるだけです
汚くてごめんなさい(笑)
次の休みに綺麗にしておきます。
オートベッドレベリング実行中
-0.363~+0.446
レベリング結果が本体の画面で確認できるのはいいですね。すごい楽です。
この画面からそのままGコードを送信することもできるのでいろいろ使い勝手が良いのもポイント↑
さてレベリング結果をみると全体的に右側が下がってる感じになりました。
そこで前回のブログでも紹介したZオートアライメントの出番ですね。
ベッド左右の高さを計測してZ軸の高さを揃えてくれる便利機能です。
Zオートアライメント実行後のレベリング結果は
-0.156~+0.144 ベッド全体で大体0.3mmの範囲って感じです
素晴らしい・・・
十分実用的なレベリング結果だと思います。ガラスベッドですしね。
あと、このようにベッドを固定するとなるとZセーフホーミングは必須なんじゃないかと思います・・・
今回試しにやってみて、手動でのレベリング作業がなくなって自動でここまでのレベリングがでてれば私はとても満足です。
これで手動でのレベリング調整からサヨナラできそうです。