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1つの巨大企業だけが


昨日は台風の中、名古屋で碁の大会に参加した。
朝7時に家を出て、近鉄の支線に乗り、田舎駅まで行き、本線に乗り出かけた。
台風が来る予定なので、いざとなれば、途中で帰ろうかなぁなどという魂窒ナあった。
思ったよりも早く着いたので、地下鉄を降りてから棋院までの間の喫茶店に入った。
少々古びた、昔ながらというか、アンティークな喫茶店だった。
マスターもお客も、何だか年配である。
不思議な空間だった。
店の名前はコメとある。
んコメ私の知っているコメの雰囲気とはずいぶん違う。
我が家の近くの1パチ屋の隣にあるコメや、クマのプオジサンとよく行くコメとは雰囲気がまるで違うのである。
しかし、メニューを見て驚いた。
メニューは、我が田舎市のものと同じである。
何だ、これは。
私はタイムマシンにでも乗ったのだろうか。
ふと、そんなことを考えた。
私は自分の好奇心を抑えることのできない人種である。
何としても、聞かなきゃいけない。
そんな使命感を持って、会計時に聞いた。
あのぅ、コメとあるんですがこのお店は、あのコメと同じなんでしょうかはい、ウチはコメの2号店で、創業40年なんですよ何だか嬉しくなった。
そうか創業40年のコメなのかたまたまではあるが、そういうところに入って、朝から気分が良かったのである。
私が気分を良くしていると、支線から同じ電車に乗り合わせ、一緒にコメに入った某金融機関の支店長が言った。
で、1号店はどこか聞いたんかはぁ聞いてないよなんで、聞かんかったんや仕事というのはなぁ、ひとつ聞いて、3つ聞きたいことを引き出さにゃあかんのやそこまでやって、初めて仕事ができるということになるんやぞなんで、私が文句を言われなきゃいけないんだろうか。
よくわからない。
けど、普通は、その店が2号店であるということすらもわかんないよなぁ。
まぁ、一応会社勤め1年半の私に仕事のウハウを教えてくれたのかもしれんけど、ふと思った。
私は3つ引き出したではないか。
①アンティークなコメという喫茶店があのコメであったこと②そのコメの2号店だったこと③創業40年であったことどうだ参ったか昨日は台風にもかかわらず、ウチの事務所の車庫証明チームは仕事をしていたようである。
このあたりの被害は夕方LOVERS サクラから夜にかけてであった。
夕方5時ころにはあちこちの道路が冠水し、通行が不可能だったらしい。
路肩や縁石の位置がわからず、何台もの車が脱輪したり、縁石に車をぶつけたりして、そのまま通行不可能になっていたようである。
事務所の社員やバイトクンなども、コンビニの駐車場やファミリーレストランの駐車場に避難し、3時間ほど時間をつぶしたそうである。
そのなか、この同じ田舎隣市で、ちょっと悲しい事件があった。
52歳の妻が車に乗っていて、増水した河川のそばを走っていたらしい。
途中で車が動かなくなったのか、夫にSOS要請をした。
56歳の夫は徒歩で妻の車のある場所に行く途中に流されて行方不明となり、遺体で発見された。
私はその年令私と同じ52歳から妙にいろいろなことを考えてしまった。
もし、私がその妻の立場だったら、夫にSOS要請をするだろうか。
いやいや、SOS要請をするところが間違っていないだろうか。
少なくとも、警察や消防にSOS要請をするだろう。
必死で夫に助けを求め、それに応じて必死に妻を助けに行こうとする夫。
私はそういう夫婦関係を作ることができなかった。
それだけでも羨望である。
がそんな夫婦関係がある妻は、自分のSOS要請で夫を死なせたことについて、これからの残り30年はあろう人生、どうやって生きていくのだろうか。
普通の精随ヤのまま生きていくことができるのだろうか。
これからの彼女の人生を慮ってしまったのである。