お彼岸さんと

おじいちゃんの本命日が近いから

おばあちゃん家にお参りしに行ってきた。


お寺さんが14時から来るみたいだったから

みんなに、会いたくないから

時間をずらして

10時頃、おばあちゃん家に行って

少しゆっくりして帰りたかったのに

両親 親戚 みんないた。

息が止まるかと思った


親戚に挨拶して

お花とお供え物を渡して

手を合わせて

さっさと帰りたかったのに

お母さんに呼び止められ

ネチネチネチネチ言われた。

そんなに言わなくてもいいじゃん

お母さんたちに会いに来たんじゃないよ

おじいちゃんに会いに来たんだよ。

いると思ってたら、来てない


いつも、おばあちゃんは玄関まで送ってくれるのに

今日は送ってくれなかった

ひ孫が可愛いんだね

おばあちゃんも、私が鬱陶しいんだよね

おばあちゃんまで私がいらなくなったんだね

帰りは、急に寂しくなって

私を好きだと言ってくれた人に電話をかけてみた

半分は試し

「今から来てくれる?」って聞いたら

「すぐ行くよ、どこにいるの?」って即答してくれて

嬉しくて、泣いてた。


道路の所で待ってたら

本当に来てくれたから

車で嬉しいのと悲しいでめちゃくちゃ泣いてしまった

両親からの暴言から

急に優しくされたもんだから

彼の全てが欲しくなってしまった



勢いで彼へ思ってることを色々言ったけど

うんうん って聞いてくれてたのに

不安で不安で仕方なくて

その優しさが急に怖くなって

どうしたらいいか分からなくて

また泣けてきて、家につくまで

涙が止まらなかった

ずっと私が泣いてるから

オロオロしてる彼にたいして申し訳なかった



こんな私を必死に受け止めようとしてくれてた

こんなダメな私を理解してくれようとしてくれてる

その姿を見てたら、この人は傷つけたくないし

悲しませたくない

ってまた思った


自分がうざい


いつもなら、なにも考えず

その人の愛はどんなだろう?と

後先考えず、行ってたのに

傷つけてもいいや

って思ったのに


この人はなぜか、躊躇してしまう自分がいる


私が消えれば良い話なのに

まだ何にもないけどさ。

どれだけ私を好きでいてくれるかな


私をひとりぼっちにしないなら誰でもいい


誰でもいいは嘘だけど。





あ、そうだ。

誰もこのブログを読んでないだろうけど

名前がないと書くときめんどくさいから

次から彼を書くときは「そうすけ」にします




情緒がいつまでたっても安定しない

色々しんどい

親と縁が切れたらどれだけ楽になれるんだろな