ハリマハウス体験展示場にて ②ロフトと基礎断熱構造 | 誰のための高高住宅  gamaのいえづくり庭づくり

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冷え性の嫁のためにi-cubeを建築中しました。現在、快適に生活中です。芝庭と家庭菜園作りにいそしんでいます。嫁とコーギーと私のより快適な生活を目指してアレコレ奮闘中です。

ども、ハリマハウスシリーズの2弾目です。


ハリマハウスの体験展示棟にはいる瞬間から思ったのは、やけに基礎が低いことです。
外観を見ると基礎も外張り断熱なので異様低く感じます。
それだけでなく玄関のカマチも低いです。
そのせいか、椅子に座っていても低い気がします。私が高さを重力で感じられるほど敏感なはずはないので景色のせいと思われます。そこで実際の基礎の高さを伺ったところ建築基準法で定められた30㎝ギリギリだそうです。
床板と7cmのモルタルそして断熱材があってやっと土台になるのでこの土台の高さは、私が思っていたより低いようです。

ちなみに一条の家は逆に基礎が高いので実力以上のデカく見えます。
私自身の実力?が伴ってないので何気に高基礎を私はキライなのですが、こんなに基礎高が気になるのは今の家に慣れ過ぎたせいなのか?どうなんだろ。
個人的意見としては、基礎高は外観に属するので構造上のこだわりがなければ周辺環境とのバランスを考えるのが一番いいのではと思います。

この体験棟のロフトはデカイです。
体験展示棟は、さほどQ値が高いわけではないですが、ロフトの温度は1階にくらべて2度高い程度です。湿度はデシカのおかげで低いので居心地がかなり良いです。私なら、ここに住みつきたいです。
しかし、断熱を考えるとロフトも断熱の内側なので結構、不利な構造なのが気になります。それでもロフトはやっぱいいので欲しくなっちゃいますね。
とことで、Q値の計算だと屋根の構造って考慮されてない気がするのですが、どうなんでしょう?陸屋根やロフトや屋根までの吹き抜け構造は、日射取得や放射冷却を考えると冷暖房に不利な構造だとおもうのですが、分かる方いませんか?

帰ってから気が付きましたがあのロフト大きかったので体験展示棟は、本当は3階の扱いかもしれません。次に行ったときに聞いてみようと思います。

このロフトでハリマハウスさんから一つ参考になる話がありました。
ここにダクトタイプの第3種換気の換気扇の点検口あったのですが、こういう場所におくと最初の1,2年はいいけどそのうちメンテしなくなるから目立つ場所におけるならその方がいいとおッシャてました。
なるほどと思いました。
玄関とか階段の上は邪魔っけですが、点検を習慣づけるという意味では役にたってくれそうです。



これは、ハリマハウスで住宅づくりを手掛けてきた山際さんと一条工務店のi-cubeに住むgamaの会話をもとにアレコレ書いています。
私には、一条工務店との家づくりですっかり家マニアになりましたが地域のビルダーで建ててみたかったけど、建てられなかったという思いがあります。
一番の原因は、出会いがなかったことだと思っていますのでどこかの誰かの良い出会いになればと思っていますが、地域ビルダーは特色のあるところが多いですからご自身の目と判断でしっかり選んでください。

では、今日も応援のポチをいただければ幸いです。






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