昨日、一条工務店の営業所長さんからお手紙きました。まぁ普通にご挨拶のお手紙なんですが、このような方とご縁ができるのは、なんかトラぶったときですからできれば、このままご縁なくすごしたいものです。
さて、現場に行ってないので今日も思い出すながらシリーズ土地探しです。
三井のリハウスさんに連れられて、初めて売り地を見に行きました。
最初の土地は、図面でかなり広かった三角形の90坪ほどの土地。
大きさの割に安いのですが、あまりに大きすぎることと裏が公園なのでここはダメと思っていたのですが、現地に行くといろいろ驚きでした。
3mくらい造成してあって、盛土が傾斜している関係で実際に使える面積がえらく狭いのです。さらに、裏の公園は公園というより山なのでマイナスではないです。まったく惹かれませんが、どちらも紙では分からない情報です。現地に行かないとダメだということを実感させられ、変に関心してしまいました。
ひとしきり周囲を見回して気がついたのは、「いったい車をどこに止めるのか？」です。この土地、3ｍも造成してあるくせに駐車場がありません。不動産屋さんに聞いてみたら、顔が真っ青になりました。本当に気がついてなかったみたい。
もし、これを造成しなおしたら、たぶん1000万前後になるんじゃないかと思います。たまにネットで土地を作り直すのにとんでもない金額がかかっているのをみかけるのははこういうケースなんだろうなぁと思いました。不動産屋さんは、すっかり気が動転してましたが、最初の土地でいろんな意味で勉強になりました。
２つ目の土地が、実は購入した土地。売主さんが住んでいたのですが、60坪もあって予算内の土地。
北道路で南北に長い長方形。お隣さんも庭があるので日当たり良好。第１種低層住宅地なので近くに高い建物が建つ心配もない。会社まで自転車通勤可。家が建っていることと1ｍほど盛土してあること以外は理想以上の条件。
ちょうど売主さんがいらっしゃったのでお話を聞けば売る理由も明確。
「ここでいいんじゃね？」と二人して思ったのですが、まだ2か所しかまわってません。決めるのは早計な気がします。土地の価格は、路線価や公示地価からみて相場なのですが、安すぎる気もします。何か理由があるのでしょうか？
他にも売り家や建築条件付きの土地をいくつか見ました。
気になった土地がもう一つ、水路わきの立地で広いのですが、予算オーバーの土地。
余計な費用がかからなければ何とかなるのですが、資料には、古家付きと書いてあります。現地に行くと古家はちっちゃいプレハブです。なんかいい感じの桜の木があります。
水路がにおわないかと心配していたのですが、それ以前に2件先がラーメン屋でした。嫁よりラーメン屋付の家は不許可とのことでした。
惹かれたのは2つ目の土地だけでした。一度買ったら買い替えはありませんから、即決はしないことにしていたので、もうしばらく土地探しを続けることにしました。
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